■2年連続の全国大会! 日本武道館で躍進!
剣道クラブ「豊武館」 全国大会出場 結果報告
8月25日、豊水小学校を拠点に活動している剣道クラブ「豊武館(ほうぶかん)」が全国大会出場結果報告のため市長を表敬訪問しました。豊武館は6月の「第48回熊本県剣道道場連盟少年剣道錬成大会兼第57回全国道場少年剣道大会熊本県予選」において団体戦で好成績を収め全国大会への出場権を獲得し、7月27日に日本武道館(東京都千代田区)で開催された第57回全国道場少年剣道大会に出場。全国の舞台では、見事初戦を突破するも、2回戦で惜しくも敗退という結果でした。
指導する淋慶彦(そそぎよしひこ)館長は「2回戦で敗退したが、本田(ほんだ)キャプテンを中心としたチーム力で全国大会初戦を突破できた。子どもたちにはまた日本武道館を目指して頑張ってほしい」と述べ、選手たちは「昨年の初戦敗退の悔しさを胸に練習を頑張り大会に臨んだ。今回は2回戦に進出できてうれしかったが、さらに上を目指し、全国大会で学んだことを生かして、これからの練習や試合を頑張りたい」と意気込みを語りました。
市長は「2年連続での全国大会出場は、非常に貴重な経験であり、今後さらに皆さんの成長に大きくつながっていくと思う。今後も今回の経験を糧に日々の稽古に励み、また全国という大きな舞台を目指し頑張ってほしい」と激励しました。
■文芸ポスト 結果発表
秋の文化祭「文芸ポスト」 受賞者
10月7~10日に開催された秋の文化祭の中で、期間中「文芸ポスト」を設置しました。短歌・俳句・川柳・肥後狂句の部門ごとの入賞結果は右記のとおりです(敬称略)。
*入賞者の氏名は紙面又はHPでご覧ください。
■本を読んで、五・七・五 結果発表
第13回「本を読んで、五・七・五」キャッチフレーズ 受賞者
第13回「本を読んで五・七・五」キャッチフレーズの募集を行ったところ、602点の応募がありました。厳正なる審査の結果、最優秀賞3点、優秀賞12点、館長特別賞1点が選ばれました。
受賞作品は文化センター2階、岱明図書館、横島図書館、天水図書館に展示します。また、市ホームページにも掲載していますので、ぜひ、ご覧ください。
各部門の受賞者は次のとおりです(敬称略)。
*入賞者の氏名は紙面又はHPでご覧ください。
■県選抜チームに選出! 熊本県代表として全国へ!
中学バレーボール熊本県選抜チーム選 手全国大会出場報告
10月25日、池田彰人(いけだあきと)さん(岱明中3年)、津口翔聖(つぐちしょうま)さん(岱明中3年)、平木駿(ひらきしゅん)さん(有明中3年)が市長を表敬訪問し、12月25日から28日に大阪市で開催される「第37回全国都道府県対抗中学校バレーボール大会」に熊本県選抜チームの選手として出場することを報告しました。
池田さんは「スパイカーとして、レシーバーとセッターがつないでくれたボールに感謝の気持ちを持って、打っていきたいと思います」と、津口さんは「セッターとしてしっかりチームをまとめて優勝に導けるよう頑張りたいです」と、平木さんは「スパイカーですが、レシーブも頑張ってチームに貢献したいです」とそれぞれが大会に向けての意気込みを語りました。
市長は「県内から優秀な選手たちが集まる熊本県の代表に選ばれたことは、誇りに思えることだと思います。大会当日に向けてしっかり練習を頑張り、また体調管理を徹底し、最高のコンディションで悔いのないプレーができることを願っています」と激励しました。
■日頃の思いを熱弁!
令和5年度「青少年の主張」弁論大会 受賞者
「青少年の主張」弁論大会が10月28日に玉名市文化センターにて開催されました。大会では、学生や社会人など計10人が日頃の思いを力強く発表しました。大会結果は以下のとおりです(敬省略)。
*受賞者の氏名は紙面又はHPでご覧ください。
■より高みへ…全国ベスト4への挑戦
U15バスケットボールクラブ「BLUE UNISON」 全国大会出場報告
10月10日、U15バスケットボールクラブ「BLUE UNISON(ブルーユニゾン)」に所属する玉名市出身の選手2人が市長を表敬訪問。令和6年1月4日~8日に東京都で開催される「第4回全国U15バスケットボール選手権大会」への出場報告を行いました。
チームに所属する富高脩大(とみたかしゅうた)さん、南颯悟(そうみなみご)さんは「目標はベスト4。素晴らしいチームで、自分自身の持ち味を発揮し、大舞台での戦いを楽しみたい」と意気込みを語りました。
市長は「目標達成に向け、1つでも上に行くことができるよう、心も体も充実した状態で臨んでください」という激励とともに「自分自身が満足いく、悔いのないプレーを」という言葉を送りました。
■新しいスタイルの旅行を!
「玉名型ウェルネスツーリズム」モニターツアー開催
10月14日、玉名市「いだてん」地域振興協議会が、高齢者を対象に「玉名型ウェルネスツーリズム」日帰りモニターツアーを開催。熊本市などから8人の参加がありました。玉名型ウェルネスツーリズムとは、金栗四三(かなくりしそう)さんが実践した「女性・障がい者スポーツの振興や健康マラソンをはじめとする健康づくり」を基にした、誰もが楽しむことのできる新しいスタイルの旅行のこと。また、今回も九州看護福祉大学のスポーツサポートチーム「Iris(アイリス)」の学生18人が協力してくれました。
ツアーはまず金栗四三翁住家・資料館を見学。地元保存会のガイドとともに鑑賞。続いて高瀬地区本町商店街周辺を散策。九州看護福祉大学に移動し昼食。金栗さんが好んだ豚肉などの食材を使った特製弁当を堪能。その後、学生と合流し「健康教室」を開催。学生のアドバイスに真剣に耳を傾け、健康体操に熱心に取り組みました。
参加者からは「学生さんから直接教わるという非日常の体験で、帰ってからでもすぐ実践したい」「金栗さんの所も初めて行ったが良かった」「高瀬商店街の人々との触れ合いも印象に残っている」との感想が述べられました。一方、受け入れを行ったIris(アイリス)の2年生、菊川結(きくかわゆい)さんは「健康教室で参加者との距離が縮まり、体を動かすことでさらに楽しい時間を共有することができ、とても良かった。ただ、参加者との接し方に多少困惑してしまう学生もいたので、次回の課題としたい」と意欲を見せました。
主催の玉名市「いだてん」地域振興協議会も「今回で5回目となるモニターツアーだったが、これまでの意見を集約させ、ツアーの商品化を検討していく」と意気込みを語りました。
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