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■地域活性化への思いを込めて
◇宮若商工会議所青年部おみこし
7月19日、宮若商工会議所青年部おみこしが行われました。
当日は、事前に春日神社で祈禱(きとう)を受けたおみこしを担ぎ、青年部会員15人が出発。商売繁盛や地域活性化を願って、市内の事業所や福祉施設など85カ所をまわり、みなさんから温かな歓迎を受けていました。
会長の原賀一さんは、「この事業は30年以上続いている、青年部にとって大事な伝統行事です。少しでもまちの賑(にぎ)わいに繋がればと考えています。ご協力いただいた皆様に感謝しています」と、話しました。
■誰もが日本代表になれるスポーツ
◇小原区コミュニティー広場完成記念モルック大会
7月29日、小原区コミュニティー広場完成記念行事として、モルック大会が開催されました。
モルックはフィンランド発祥のニュースポーツで、老若男女楽しむことができます。健康寿命の増進と地域の親睦、モルックの普及を目的として開催された今大会は、小原区民、介護施設さなぶりや子ども会から合計9チームが出場。参加者は12本の木製のピンを狙って、上手く倒れたときはチームでハイタッチを交わすなど、楽しく競っていました。モルック大会は来年以降も公民館活動として開催されます。
■一意専心で筆を走らせる
◇七夕席上揮毫(きごう)会
7月30日、宮若東中学校体育館で七夕席上揮毫会を行いました。
市内の小学1年生から中学3年生までの78人が参加した今年の揮毫会。「わかば」「かき氷」「雲海」「行雲流水」など、各学年に設定された題字を書き上げました。清書用紙として渡された3枚を書く時間は静寂に包まれ、児童・生徒たちは日頃の練習の成果を発揮すべく、集中して筆を走らせていました。
書き上げた作品は各学年の天賞・地賞・人賞・佳作が選ばれ、選者からは、「中学生はとてもレベルが高く、素晴らしい作品ばかりでした。小学生は、のびのびと書けていました」などと、講評されました。
■水をばらまけ!打ち水大作戦
◇打ち水大作戦
8月1日、福丸保育園で打ち水大作戦が行われました。
この活動は、昔ながらの打ち水を通じて、クーラーに頼らない涼しさを体験し、省エネ節電に対する一人ひとりの意識向上を目的に行われています。
この日は猛暑日に迫る暑さで、打ち水前の地表温度は45度になっていましたが、打ち水後は36度まで低下。園児たちはバケツに入った水を一斉にまきながら、「ここ涼しいよ」「こっちは暑いよ」と、打ち水をした場所としていない場所を比べながら、効果を体感していました。
■記憶に残る夏の思い出
◇夏のいかだづくり体験合宿
宮若市・宗像市・トヨタ自動車九州地域連携事業「夏のいかだづくり体験合宿」を、8月1日から3日にかけて、県立少年自然の家『玄海の家』で行いました。
小学5・6年生を対象に行われた本事業。1日目は、コミュニケーションスキルとものづくりについて学び、2日目から、いかだづくりを開始。重たい竹をどうやって浮かべるか班で話し合いを重ねて、組み立てていきました。晴天の中、海に浮かべたいかだは、全班浮かべることに成功。初日は知らない人との会話にドキドキしていましたが、最後はどの班も笑顔で声を掛け合い楽しみました。
■一手一手に自信を重ねて
◇河村芽衣さんが将棋の全国大会で大活躍
宮若西中学校2年生の河村芽衣さんが8月3日、4日に山形県で行われた全国中学生選抜将棋選手権大会でベスト16、18日に東京都で行われた中学生女子将棋名人戦で準優勝に輝きました。
念願の全国優勝まであと一歩だった河村さん。悔しさをにじませながらも、「9月に女子アマ王位戦があるので、また、九州代表になれるように頑張ります」と、語ってくれました。
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