■若者健診は受けましたか?
「まだ若いから大丈夫」と思っていませんか。日本人の死因の多くは、がん、心臓病、脳卒中などの『生活習慣病』が占めています。生活習慣病は突然起こるものではなく、不健康な生活習慣の積み重ねが原因となって起こります。しかし、自覚症状がほとんどないため、気付かないうちに徐々に進行していきます。
若いころの『病気の芽』の放置は中高年の生活習慣病につながります。自分の今の健康状態を知り、病気の予防ができるように、若い今から年に1回健康診断を受けましょう。
対象:19~39歳で、職場などで健診を受ける機会がない人
健診を受けることができる町内の医療機関:
・芦屋中央病院(【電話】222-2932)
・柿木医院(【電話】223-0027)
・須子医院(【電話】223-0126)
・聖和会クリニック(【電話】223-1112)
・花美坂クリニック(【電話】223-2500)
健診料:500円
健診内容:血液検査、尿検査、身体測定、腹囲測定、血圧測定、診察
※10月20日(日)、12月1日(日)は、芦屋中央病院で子宮頸けいがん検診も同時に受診できます。
持ってくるもの:受診券(ピンク色のはがき)・健康保険証・500円
※受診券をなくした人は健康づくり係(【電話】223-3533)へ連絡してください。
受診期限:令和7年3月31日月まで
申込み:医療機関へ直接予約してください。
※芦屋中央病院は2次元コードからも予約できます。
※2次元コードは本紙をご確認ください。
■日本脳炎第2期の予防接種を受けましょう
日本脳炎は、ウイルスを持った蚊に刺されることで感染します。感染後、発症すると、突然の高熱や頭痛、おう吐などの症状が現れ、まひなどの後遺症が残る場合もあります。
9~12歳の人は日本脳炎2期(1回接種)の対象者で、標準的な接種年齢は9歳です。
乳幼児期に受けた1期接種の続きで、免疫をつけるうえでとても大切な接種です。
2期接種が済んでいない人は接種を受け、免疫をつけましょう。
※平成19年4月1日以前に生まれた人で、まだ2期接種が済んでいない人は、20歳になる前までは接種を受けることができます。
※1期接種が完了していない人は、医師と相談のうえ、先に1期分を接種するようにしましょう。不明な点があれば、健康づくり係へ問い合わせてください。
費用:無料
接種できる町内の医療機関:
・柿木医院(【電話】223-0027)
・須子医院(【電話】223-0126)
・花美坂クリニック(【電話】223-2500)
※このほか、福岡県内の予防接種広域化実施医療機関でも接種できます。
※接種前に必ず予約してください。
※保護者以外が同伴する場合は、委任状が必要です。
問合せ:健康づくり係
【電話】223-3533
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