■10/22 芸術の秋を楽しむ
「田園」未来を築く会主催による秋のジャズとアート展が埋蔵文化財センターで行われました。
2019年以来、4年ぶりの開催となった同展には約30人が来場し、弘前市百石町を中心に活動しているジャズバンド「百石粋族館」が出演。博物館内に設けられたステージで、ジャズの名曲「ブルー・マイナー」や「ア・フォギー・デイ」など計14曲が披露され、来場者は迫力あるジャズの生演奏に聞き入ってました。
参加者からは「今までジャズを聴いたことがなかったけど、生の演奏は迫力があって圧倒された。来年もまたあればぜひ来たい」との声もありました。
■10/23 健康な体を目指して
村教育委員会主催による田舎館式トレーニング教室「MARVELOUS(マーベラス)」が村民体育館で行われました。パーソナルトレーナーの工藤涼太さんと、BASI(バシ)ピラティスインストラクターのさゆりさんを講師に迎え、この日は参加者10人が自重トレーニングやヨガピラティスを通して約1時間汗を流しました。
■10/27 真っ赤なりんごを収穫!
光田寺保育園の園児14人によるりんごの収穫体験が黒石市上十川にある福士幸雄光田寺保育園副園長が所有するりんご園で行われました。
園児たちは、収穫するりんごの見分け方やもぎ方などの説明を受けた後、「とっても大きい!」、「赤色がきれい!」と歓声をあげながら、園内に育ったりんごを収穫しました。収穫後はりんご品評会が行われ、優れたりんごに賞がつけられました。
品評会で金賞を受賞した工藤千佳(ちか)ちゃん(5)は「大きくて形や色が良いのを選んで金賞をとることができて嬉しかった。収穫したりんごは家でそのまま食べたい!」と笑顔で話しました。
■10/31 貴重な交流を体験
田舎館小学校で小中学校交流会が行われました。小学校の部では体育や劇の発表を、中学校の部では29日に行われた田舎館中学校合唱コンクールの課題曲を学年順に披露しました。小学校のダンス発表では、中学生も一緒に踊る場面もあったほか、交流会の最後には全員で一緒に田舎館村民歌を歌い、相互に交流を深めました。
■11/8 功績が評価されました
学校体育の発展に顕著な業績をあげた学校や体育指導者の功績を称える全国学校体育研究大会において、田舎館小学校の中村康校長と田舎館中学校の工藤学校長が全国学校体育研究功労者に選ばれ、村長に受賞を報告しました。今回の受賞にあたり、中村康校長は「児童が安心して運動を楽しめるよう、今後も学校内外での活動に努めていきたい」と話し、工藤学校長は「地域とともに体力づくりの活動を進め、生徒の体力向上などに努めていきたい」と話しました。
村長は「村内の小、中学校長が選ばれるのは素晴らしいこと。今後も児童、生徒の学校体育に尽力してほしい」と受賞を称えました。
■11/17 働く人にありがとうの気持ちを
勤労感謝の日に先立ち、田舎館こども園の年長児が役場2階村長室を訪問し、村長と副村長を激励しました。園児たちは「いつもお仕事ご苦労さまです!これからも体に気を付けて頑張ってください」と元気に労(ねぎら)いの言葉を贈り、舘山あさひちゃん(6)と鈴木天貴(あき)くん(5)が村長に、福士維織(いおり)くん(6)と中村心咲(あいら)ちゃん(6)が副村長に感謝状を、葛西一瑳(いっさ)くん(6)と白戸杏樹(あんじゅ)ちゃん(6)が花束をそれぞれ贈りました。
村長は「素敵なプレゼントを貰うことができて嬉しい。健康に気を付けて、これからも元気に保育園に通ってください」と話しました。
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