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市政ニュース

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静岡県藤枝市

■地元茶業の繁栄を祈願し、献茶祭を実施
4月14日、飽波神社で献茶祭が行われ、市茶商工業協同組合や大井川農業協同組合など、茶業関係者約20人が出席しました。これは、本市の地場産業のひとつである茶業のさらなる繁栄を祈願するもの。この日のために、市内内瀬戸で手摘みした新芽を、藤枝市・岡部町茶手揉保存会の会員が丁寧に手揉みし、香り高い新茶に仕上げました。
この新茶は、市茶振興協議会会長である市長が神前にそなえ、参加者が玉串を奉納して、地元茶業の繁栄を祈願しました。

問合せ:お茶のまち推進室
【電話】643・3266

■迅速な避難所開設に向けて、スマートロックを活用
4月18日、市職員を対象とした災害時動員訓練を実施しました。同日朝に巨大地震が発生したことを想定し、災害時の初動体制を確認しました。また、今回は3月から運用を始めた「スマートロック」による解錠訓練も実施。市の一部の公共施設では、施設予約を行うと暗証番号が発行され、予約時間に合わせて入口の解錠ができるようになっています。この仕組みを活用し、災害時には避難場所にいち早く到着した職員が解錠し、迅速な避難所開設が可能になりました。
今後も、災害時の市民の皆さんの安全を守るため、危機管理体制を整えます。

問合せ:大規模災害対策課
【電話】643・3119

■大洲地区で優良田園住宅の分譲地開発が増加
市では、大洲地区を新たに優良田園住宅制度の対象エリアとし、民間事業者による宅地の分譲が可能になりました。
優良田園住宅とは、良好な自然環境を形成する地域の一戸建て住宅のことで、市街化調整区域内であっても住宅建設ができる特例制度。令和4年度のエリア拡大後、大洲地区では新たに28区画が認定され、現在、宅地造成や住宅の建設工事が行われています。
今後も子育て世帯に選ばれるまちづくりに向けて、優良田園住宅制度を活用した移住・定住の受け皿づくりを進めていきます。

問合せ:住まい戦略課
【電話】631・5750

■大旅籠柏屋資料館の多言語化を推進
市では、日本遺産構成文化財である大旅籠柏屋のさらなる誘客を図るため、資料館に多言語音声ガイドを整備しました。これは、来館者がスマートフォンやタブレットを利用し、館内に設置した二次元バーコードを読み込むと、英語での音声ガイドを聞くことができる仕組みです。市職員で構成される「Global Project Team(グローバルプロジェクトチーム)」と外国語指導助手(ALT)が、英語音声での施設案内の制作に協力しました。
今後も多言語化への対応を進め、外国人観光客のインバウンド需要に応えていきます。

問合せ:街道・文化課
【電話】643・3036

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