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町のできごと

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高知県大豊町

■タイムライン防災・全国ネットワーク国民会議 第2回定期総会
1月30日、東京都千代田区永田町にある全国町村会館でタイムライン防災・全国ネットワーク国民会議第2回定期総会が開催され、当会議の副議長である大石町長も出席し、タイムライン防災の更なる推進のため、採択された決議を要望書として国の機関の方々に手交しました。大豊町においてもタイムライン防災を確立し、住民の防災意識向上を目指しています。

■「高規格救急自動車用高度救命処置用資機材」の寄贈について
1月23日、地域支援活動事業として、全国共済農業協同組合連合会高知県本部と高知県農業協同組合土長地区から嶺北広域行政事務組合消防本部に「高規格救急自動車用高度救命処置用資機材」が寄贈されました。
寄贈された資機材には、救急隊員が救急現場等において高度救命処置を実施するのに欠かせないAED(自動体外式除細動器)や人工呼吸器、自動車のドアや倒れた壁等の狭い隙間を拡げるなどの拡張機能を持つ救助器具が含まれています。
このたび寄贈された資機材は、嶺北消防署と嶺北消防署大豊分署に配備し、救急活動等で活用します。

■シイタケ栽培の駒打ち体験
3月1日、大豊学園の3年生がシイタケ栽培の駒打ち体験をしました。大豊町森林組合の職員の方に教えてもらいながら電気ドリルでクヌギの原木に穴を開け、シイタケの駒を木づちで打ち込みました。それから菌が活着するように寝かせる作業をしました。6月頃に原木を立ててから2年後の秋に収穫ができるそうです。感想を聞くと「ドリルで真っ直ぐ穴を開けるのが難しかったけど、楽しかった。またやりたい。」と元気に答えてくれました。たくさん質問し、興味を持って学習している姿が見られました。2年後の収穫がとても楽しみですね。

■サイエンス教室~保学接続の取り組み~
3月6日、大豊学園にて大杉保育所の年長を対象にサイエンス教室が行われました。大豊学園の教員との交流を通して、入学への不安解消や学校の楽しさを知ってもらうことを目的とした取り組みです。初めての試みでしたが、目の前で見る科学の実験に興味津々で、「楽しかった。」「またやりたい。」という声が上がっていました。迫力のある空気砲や電磁石を利用した魚釣りは特に楽しかったようで歓声が上がり、目がくぎ付けになっていました。

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