土砂災害から身を守るためには、私たち一人一人が日頃から備えておくことが重要です。
土砂災害から身を守るために、最低限知っておくべきポイントを紹介します。
1.自宅の災害リスクを確認
自宅が土砂災害のおそれがある区域にあるかどうか、県ホームページや「越知町防災ハザードマップ」で確認しましょう。
2.気象情報を確認
気象庁が発表する土砂キキクル(土砂災害の危険度分布)などの気象情報を確認しましょう。
3.避難するか判断
自宅の災害リスクや気象情報を確認し、避難が必要か判断しましょう。
安全な場所であるかの確認が大切です。安全な場所である場合は、危険を冒して移動する必要はありません。
4.危険な場所から避難する
自宅が危険な状況となった場合、または見込まれる場合は、地域で声をかけあい、近くの避難場所など、安全な場所に避難しましょう。
特に、高齢者や障害のある方など避難に時間がかかる人や、夜中に大雨が想定される場合は、早めに避難することが大切です。
また、避難所への避難が困難なときは、近くの頑丈な建物の2階以上や、家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に移動しましょう。
■避難判断フローチャート
お問い合わせ先:危機管理課
【電話】26-1231
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