■人権同和問題啓発強調月間
部落差別(同和問題)をはじめとする人権問題を解決するためには、県民に人権尊重の理念が普及し、その理解を深めていくことが重要です。
このため、鹿児島県では8月を「人権同和問題啓発強調月間」と定め、この期間中に各種の啓発活動を集中的に実施します。
全ての人の人権が尊重される社会づくりのためには、私たち一人ひとりが、自分の人権だけではなく、他人の人権についても正しく理解し、一人ひとりの多様性を認め合うことが大切です。
この機会に、身近なことから人権について考え、行動しましょう。
■全国一斉「子どもの人権110番」強化週間
全国の法務局・地方法務局では、「いじめ」や体罰、不登校や親による虐待といった、子どもをめぐる様々な人権問題の解決を図るための相談活動を強化することを目的に8月下旬の一週間を全国一斉「こどもの人権110番強化週間」と定めています。
「子どもの人権110番」は、子どもの発するSOS信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用相談電話です。子どもだけでなく、子どもに関する悩みをお持ちの大人の方々も利用可能です。週間中は、開設日時を拡大して相談を受け付けます。
お問い合わせ先:社会教育課社会教育係
【電話】27-1111 内線262
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