- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道札幌市
- 広報紙名 : 広報さっぽろ 2026年1月号
市民の皆さんと市長が対話する取り組みを紹介します。
■「市長と語ろう!サッポロスマイルトーク」を10月11日に開催しました
市政に関するテーマについて、市民の皆さんと市長が対話。率直な意見交換を通して、市政に生かすとともに、参加者に市政への理解や関心を深めていただく取り組みです。
●第2回 若者の力をまちづくりに生かす
▽話し合われた内容の一部を紹介
学生から:地域に貢献したいと思っていても、何をすれば良いか分からないという学生が多いと感じる。北海道では学生が各地に分散しているが、東京のように、イベントやボランティアの情報が一度に手に入る場所があればうれしい。
市長から:関心のある事柄について、情報を一カ所で収集できるような場所があることは大切。市内各所ででき始めていて、市としても学生が集まれる場所を作ろうと各大学への呼びかけなどをしている。今後もっと増えていくと良い。
学生から:若者の地元からの流出は深刻な問題。若者が地元に残りたい、戻りたいと思えるまちづくりのためには、就職の選択肢を増やすことや、地域で若者を応援するようなコミュニティーが必要だと思う。
市長から:就職先の選択肢や雇用の受け皿が増えれば、札幌あるいは道内に残りたいと考える学生が増えると考えている。一方で、企業の存在や魅力が、学生に伝わり切っていない部分もあると感じている。
学生から:新MICE(マイス)施設のような国際的な拠点を造ったり、企業を誘致することが、道外から学生を集めたり、優秀な学生が地元に残る選択肢を持つことにつながるのではないか。
市長から:半導体やGX、再生可能エネルギーに関連する産業が雇用を生み出していく可能性があり、若い世代の人たちの活躍する場が増えていくと思う。
学生から:子ども食堂やフリースクールで活動する中で、一人で子どもを育てるのが大変だと話す方や、学校には通えていないが、子どもに同世代の子との関わりの場を与えたいと感じている方がいる。横のつながりを望む声を聞くことが多い。
市長から:同じような悩みや経験を共有できる場所が必要とされていると感じた。起業家や学生が情報を求めて集まる場所も同じで、特定の人だけではなく、みんなが自由に集まれる場所が求められていると思う。
問合せ:市民の声を聞く課
【電話】211-2042
