くらし 暮らしの安心

■いじめ防止対策「旭川モデル」の推進
・中学校2校に校内教育支援センターを設置し、不登校の支援体制の充実を図るとともに、いじめ対策官(仮称)を配置し、児童生徒の心のケアや学習等のサポートを行います
・精神科医による心のケアや、警察官OBによる非行防止教室の企画運営の実施など、専門的な知識や経験を活かした対策を行います

■一戸に一冊、災害時の備え防災情報をひとまとめに
浸水ハザードマップ(外水氾濫+内水氾濫)と災害時に役立つ知識を一冊にまとめた『旭川市防災これ一冊まとまっぷ』(仮称)を作成し、令和8年3月に全戸に配布予定です

■暮らしに寄り添う物価高騰対策
・市民税均等割りのみ課税世帯1世帯当たりに1万円を支給
・18歳以下の子供がいる世帯に子供1人当たり5,000円を支給
・燃料価格等の高騰に対する普通公衆浴場への支援
・市内路線を運行しているバス事業者への支援
・住宅の省エネ化などの工事費の補助を実施 ※詳細は本誌28ページをご覧ください
・物流体制維持のための貨物自動車運送事業者への支援

■暮らしに直結ごみ処理施設の整備
・次の最終処分場(家庭から出る燃やせないごみ・粗大ごみなどを埋め立てる施設)を、令和12年4月から稼働を開始できるよう、設計業務など、神居町春志内への建設に向けて着実に取組みを進めます
・近文清掃工場(燃やせるごみなどを焼却する施設)では現在、施設の延命化を目的とした工事を行っています。令和9年度の工事完了に向けて確実に工程を進め、令和27年度末までの安定稼働を図っていきます

■冬の暮らしの安全安心除排雪先進都市を推進!
生活道路の排雪の年2回を確保、北海道と排雪日程を合わせ渋滞緩和を図る「コラボ排雪」や道道・市道一括で除雪する「交換除雪」、積雪センサー・ライブカメラ拡充など「除雪DX化」で効率向上を図ります

■市民の大切な足 地域公共交通を維持確保
地域公共交通の維持に向け、市内路線バスの運行支援や乗務員の確保に取り組み、利用の機会を増やすバス無料DAY(デイ)やイベントに合わせたタクシーおでかけチケットプレゼントデイなども行います

■いつまでも健幸に高齢者の補聴器の購入費用を助成
対象件数を昨年から2倍の100件に増やして、1人当たり5万円まで助成します

■登録者数1万人超え!楽しく歩いて健幸に
・あさひかわ健幸アプリのバーチャルウォーキングコースに水原(スウォン)市・南さつま市(予定)を追加します
・チェックポイントをまわる「ウォークラリー」のほか「ウォーキングチャレンジ」イベントを開催します

■図書館DX推進でさらに便利に!
・図書館では、令和7年10月から従来の利用者カードに加えて、スマートフォンやマイナンバーカードで本が借りられる新たな図書貸出システムを導入するほか、中央図書館読書室でフリーWi‐Fi(ワイファイ)が使えるようになります

■日本一の窓口の実現に向け前進
次世代窓口グランドデザインに基づき「行かなくてもいい」「行っても簡単」な窓口に向けた取組みを進めます