- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道苫小牧市
- 広報紙名 : 広報とまこまい 令和7年5月号
■Interview 今月の「ひと」
アマチュアカメラマン 山田貞司(やまだていじ)さん(65)
◆キャリア17年 注目のアマチュアカメラマン
◇好評だったネコの写真展
今年1月20日から、ネコをテーマにした約120点の作品を展示した「猫マミレ写真展」が行われました。企画、撮影をしたのがアマチュアカメラマンの山田さんです。会場は114年の歴史ある建物を再生したカフェ「トマコマイハブ」(大町)。約1カ月の期間中、市内外から200人以上が来場。「ノスタルジックな店内とネコの日常を捉えた写真がぴったり合った」と、山田さんは目を細めます。
◇多数のコンテストで賞を獲得
カメラを始めたのは17年ほど前。会社員だった山田さんはフィルムカメラを手にし、趣味で息子や愛犬を撮影していました。後にコンパクトデジカメから一眼レフへと機材を変えていきます。風景や人物などさまざまな被写体に興味を持ち、夢中で撮るうちにより表現の幅も増していきました。
17年の間に、多数のコンテストで賞を獲得するまでの実力に。キヤノンが主催する全国規模のコンテストでの入選は「撮り続けた作品が認められてうれしかった」と振り返ります。
◇精力的な活動は続く
現在は今年9月、札幌で「想いを繋ぐ」をテーマに写真展を開催するため、準備を行っています。「生き物の生と死をテーマにした写真展を苫小牧でもやってみたい」と意欲は尽きません。
撮りためた写真を「一番似合う場所に飾り、多くの人に観てもらいたい」と、展示する環境と写真のマッチングに創造が広がり、興味をかきたてられます。今後も精力的な活動は続いていきます。
■とまこまい検定
Q:〇に当てはまる言葉は?
A:今月号に、とまチョップは〇〇羽登場しました
応募方法:5月31日(土)までに答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、広報とまこまいへのご意見・感想を記載し、はがき(消印有効)または本紙P.30の二次元コードで
宛先:〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
応募は1人各月1回まで。当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
◎抽選で5人にハスカップラングドシャプレゼント!
◆前月号の答えは
まちプロ
■簡単!時短!レシピ
◆豚こま丼
調理時間:約10分
◇材料(1人分)
・豚こま肉(または切り落としでもOK)…100g
・片栗粉…大さじ1
・玉ネギ…1/8個
★酒…大さじ1/2
★みりん…大さじ1
★マヨネーズ…大さじ1
★しょうゆ…大さじ1/2
・キャベツ…1~2枚
・サラダ油…大さじ1
・ご飯…180g
・小ネギ…2~3本
◇作り方
(1)ポリ袋に豚肉を入れ片栗粉を加えてまぶしておく。玉ネギはくし形切りに、キャベツは千切りに、★の調味料を合わせておく。
(2)フライパンにサラダ油を入れて熱し、豚肉と玉ネギを炒める。肉の色が変わったら★を入れて絡める。
(3)丼に温かいご飯を入れてキャベツを乗せ、(2)を盛り付ける。
(4)小口切りにした小ネギをトッピングして完成。
◇ここがPoint!
ポイントは豚肉に片栗粉をまぶすところ。
カリッと仕上がりタレが絡みやすくなります。
また、調味料にマヨネーズを加えることで食べやすく食欲もUPします。
■投稿大募集!
広報とまこまいでは、「わたしの好きな苫小牧」などがテーマの投稿を随時募集しています。選ばれた作品は、広報とまこまい「とまこまい市民ギャラリー」のコーナーに掲載させていただきます!
募集項目:上記をテーマとした写真、川柳、絵手紙、イラスト
応募方法:応募作品とともに、(1)住所、(2)氏名、(3)年齢、(4)電話番号、(5)タイトル(作品名)、(6)作品コメント(ひとこと)、(7)ペンネーム(希望の方)を明記し、Eメールまたは郵送で
宛先:【メール】[email protected]
〒053-8722 旭町4-5-6 秘書広報課 広報担当
※投稿作品は返却不可