くらし 【特集1】重層的支援体制整備事業

本市では令和7年度から「重層的支援体制整備事業」をスタートしました。

■重層的支援体制整備事業とは
ひきこもり、8050問題やヤングケアラーなどの複雑・複合化した課題に対して、介護・障がい・子ども・困窮の各分野における支援事業を一体的・重層的に実施することによって、包括的な支援体制を整備し、相談者に寄り添った伴走支援を行うことにより、地域共生社会の実現を目指します。

■相談窓口一覧
現在、本市では各分野の相談窓口を設置しています。
各分野のみでは対応が困難な課題に対しては、関係機関が連携して対応していますので、お悩みなどがありましたら、まずは窓口までご相談ください。

■地域づくりについて
重層的支援体制整備事業では、包括的な相談体制の構築とともに、住民同士が気にかけあう関係性を育むための「地域づくりへの支援」に取り組んでいます。社会福祉協議会では、令和6年10月から誰もが気軽に集える居場所として「社協ベース」を表町2-2-9に開設しました。
世代や属性に関わらず「ここに来たら誰かがいる場」として、地域での交流を活性化するとともに、もしもの時の相談にも専門職員が対応します。

詳細:総合福祉課
【電話】32-6189