くらし お知らせ information(1)

■高校生までの医療費助成内容が拡大されます
稚内市では令和7年8月1日診療分から高校生までの初診時一部負担金を無料化します。
あわせて、「こども医療費助成」の保護者の所得による受給資格の制限を廃止します。
申請が必要となる方には手続きのご案内を5月下旬に発送しています。
手続きに必要なもの：
・お子さんの健康保険を証明するもの(マイナ保険証、健康保険証、資格確認証など)
・マイナンバーカード(世帯全員分)

問い合わせ：市総合窓口課国保・医療給付グループ
【電話】23-6411

■生活保護の申請は国民の権利です
生活保護は、収入や資産が国で定めた基準に満たない場合に受けられる制度です。生活保護の申請は国民の権利です。
親族(扶養義務者)と著しく関係が悪かったり音信不通となっている等、扶養の期待ができない場合には扶養照会を行わないことがあります。お困りの場合はためらわずご相談ください。

問い合わせ：市社会福祉課保護グループ
【電話】23-6457

■国民年金「学生納付特例制度」のご案内
20歳以上の方は、国民年金に必ず加入し、保険料を納めることが義務付けられています。しかし、保険料を納めることが困難な学生の方については、「学生納付特例制度」があります。申請し承認されると、保険料の納付が猶予されます。

対象：大学(大学院)、短大、高等専門学校等に在学している20歳以上の方で、前年の所得が128万円+(扶養親族数×38万円)で計算した額以下になる方
手続きに必要なもの：
・学生証(コピー可)または在学証明書(原本)
・マイナンバーまたは基礎年金番号通知書(年金手帳)
※マイナポータルから電子申請も可能です。(事前にマイナポータルの登録が必要です。)
その他：制度を利用するには、毎年度の申請が必要です。令和6年度に申請した方で、令和7年4月以降の猶予を希望する方は、早めに申請してください。
また、申請日から遡って2年1ヶ月前以降の申請が可能です。未申請期間がある方は、早めに申請してください。

申し込み・問い合わせ：
・市総合窓口課国保・医療給付グループ
【電話】23-6410
・稚内年金事務所国民年金課
【電話】33-7011

■入院時の食事代が4月に改定されました
入院したときは、食事代として一食分あたり定められた標準負担額を自己負担し、残りを国民健康保険又は後期高齢者医療保険が負担します。昨今の物価高の影響による食材費の高騰を踏まえ、入院時の食費代が一食あたり10～20円増額となりました。

◇住民税非課税世帯と低所得者I・IIの方は、マイナ保険証を利用または標準負担額の適用区分を確認できるものを提示すれば、標準負担額が減額されます。
◇住民税非課税世帯と低所得者I・IIの方は、過去90日を超える入院をする場合、申請により減額されます。
◇65歳以上の方が療養病床に入院したときは食費のほかに居住費が自己負担となります。

問い合わせ：市総合窓口課国保・医療給付グループ
【電話】23-6410

■令和7年度市道民税・森林環境税納税通知書を送付します
令和7年度市道民税・森林環境税は、令和6年1月1日から12月31日までの所得を基に計算し、令和7年1月1日現在の住所地で課税されます。本市において課税される方の納税通知書は6月10日(火)から送付します。毎年課税になっていて6月20日(金)までに納税通知書が届いていない方は、確認の連絡をお願いします。
また、納税通知書には、納期限、公的年金からの特別徴収(天引き)等についても記載されています。

◎電子納付が可能です
各種スマホ決済アプリからeL‐QRを読み取るか、「地方税お支払いサイト」へアクセスすることで納付が可能です。
今までどおり、金融機関、コンビニエンスストア、市役所、各支所での納付も可能です。口座振替を希望する方は、金融機関に必要書類を提出してください。

問い合わせ：市税務課市民税グループ
【電話】23-6392

■甲種防火管理講習会(新規・再)を開催します
次のとおり、防火管理(新規・再)講習会を開催します。
選任義務のある事業所の関係者は、必ず受講してください。
日時：
(1)新規講習…7月23日(水)・24日(木)
※両日とも受講が必要です。
(2)再講習…7月25日(金)
会場：稚内地区消防事務組合2階コミュニティーホール(港5丁目1番37号)

▽申請について
受講申請書を提出してください。申請書は消防本部総務予防課で配付しているほか、市ホームページからダウンロードできます。
申請期限：6月30日(月)
テキスト代：
・新規講習…4200円
・再講習…1650円

提出先・問い合わせ：消防本部総務予防課
【電話】23-2734