くらし 協力隊とごいっしょに No.18

地域おこし協力隊に着任してから、今月末で丸2年になります。協力隊として本市を選んだ理由には「自然の美しさと人々のやさしさ」に加えて「退任後のカフェオープンの夢」が叶うと思い、移住を決心しました。
町内会で「将来はカフェをオープンしたいです」と話すと、とても喜んでくださったことが大きな励みとなり、定住への決心につながりました。文珠の町内会館で開催した「おためしカフェ」では、コーヒーを入れる練習の場を設けていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
カフェをオープンする場所も昨年末に決まり、少しずつ準備を進めています。今はパンづくりの練習や、りんどうさんの鹿肉を利用したメニュー作り、店舗の内装づくりなどにまい進中です。
「手伝うよ~」と声をかけてくださり、訪問してくださるかたがたに感涙です。ありがとうございます!
活動中に、空知の地域おこし協力隊とつながりができ、カフェオープン予定の場所に集り、コーヒーを入れるレクチャーをしてくださるなど、協力隊同士のつながりも楽しみになっています。皆さまが憩える場所として、また、市外からも来ていただけるように皆さまのご意見をもとに、楽しみながらオープンに向けて準備を進めていきたいと思っています。
〔地域おこし協力隊 高山〕

※高山の「高」は機種依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。