- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道歌志内市
- 広報紙名 : 広報うたしない 令和7年6月号
■原水爆禁止世界大会の参加費用を助成します
市では、平和への意識高揚のため、原水爆禁止世界大会(広島市・長崎市で8月上旬開催予定)の参加者に対し、参加費用の助成を次により行っています。
なお、対象団体の募集が中止となった場合は、助成事業も取り止めとなります。
募集人数:1名
※希望者が2人以上の場合、書類審査後、抽選により決定します。
助成額:10万円まで
助成の対象となる方:
・本市に住民登録し、今後も市内に居住予定の方
・4月2日現在の年齢が18歳以上の方
・参加後に報告書(感想文など)を提出できる方
※助成制度の利用は、1人1回とします。
助成の対象となる経費:北海道平和運動フォーラム及び原水爆禁止北海道協議会が募集する「原水禁世界大会」への参加に要する経費
※参加費用は、希望される団体へお問い合わせください。
申込方法:庶務グループに備え付けの申込用紙に必要事項を記入のうえ提出してください。
締め切り:6月16日(月)
応募・問合せ:庶務グループ(市役所3階)
【電話】42-3212
■赤歌警察署からのお知らせ
◇薬物、ダメ、ゼッタイ。
覚醒剤や大麻などの薬物を乱用すると、身体や精神がボロボロになり、記憶障害や人格変化により以前と同様の生活を続けることができなくなるばかりか、場合によっては死に至ることもあります。
また、薬物乱用は、幻覚や妄想による殺人、薬物購入代金欲しさによる強盗や窃盗、重大な交通事故など取り返しのつかない事件につながる恐れがあります。
昨今、SNS等において、依存性や危険性はないというような誤った情報が見受けられますが、一度でも違法薬物に手を出してしまうと、その強い依存性によって、自分の意思では止めることができなくなります。
もし違法薬物を勧められたり誘われるようなことがあればキッパリと断り、その場を離れることが大切です。
◇忍び寄る犯罪組織の国際化
外国人雇用の増加に伴い、一部の外国人による不法滞在や不法就労などの犯罪の増加が懸念されます。
在留カードを偽造して不法就労したり、在留資格を取得することを目的として偽装結婚するなど、手口は巧妙化しており国際的な犯罪組織が関与している可能性もあります。
地域の安全を妨げる国際犯罪組織の暗躍を防止するためには、皆さんの協力が欠かせません。どんなささいなことでも構いませんので不審に思ったら通報をお願いします。
◇防犯アプリ「ほくとポリス」で安全・安心!
北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」は、道内の犯罪、不審者、特殊詐欺情報等を表示するほか、防犯ブザー・ちかん対策機能等により、皆さんの安全と安心な暮らしを支援します。
次の二次元コードからアプリをインストールし、マイエリア設定で「赤平市」及び「歌志内市」を選択していただければ、当署管内の犯罪情報や、ヒグマの目撃情報等の有益な情報を受信できます。(二次元コードは本紙をご覧ください。)
問合せ:赤歌警察署
【電話】32-0110