くらし くらしの情報 お知らせ(1)

■ジェネリック医薬品の利用について
医療機関で処方される薬には、新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)があります。
ジェネリック医薬品の処方を希望される方は、医師や薬剤師にジェネリック医薬品の希望を伝えるか、医療機関や薬局の窓口に「希望カード」を提示することによりお願いすることができます。
「希望カード」が必要な方は戸籍保険グループへお問い合わせください。

◇効き目・安全性について
ジェネリック医薬品は、新薬と同等の効果・効能を持ち、厚生労働省の基準を満たしている安全な薬です。
※ご希望の場合は、必ず主治医や薬剤師によく相談しましょう。

◇価格について
ジェネリック医薬品を利用すると、お薬代が安くなる場合があります。薬によって異なりますが、新薬より3割以上、中には5割以上安くなるものもあります。

問合せ:
北海道後期高齢者医療広域連合【電話】011-290-5601
戸籍保険グループ(市役所1階)【電話】42-3217

■20歳到達者向けの年金制度周知動画のご案内
日本にお住まいの20歳以上60歳未満の方は、国民年金に加入し保険料を納付する必要があります。
日本年金機構のホームページでは、年金制度の内容やメリット、保険料の免除の手続きなどを初めて加入する方にもわかりやすく動画でご案内していますので、ぜひご覧ください。
市のホームページのリンク集からもご利用いただけます。
※くわしくは、砂川年金事務所【電話】52-2144へ。

■老齢基礎年金の繰上げ・繰下げ請求
老齢基礎年金は、原則65歳から受けられますが、希望により65歳になる前や66歳以後に受け取ることができます。
ただし、65歳より早く繰上げて受け取ると減額され、66歳より遅く繰下げて受け取ると増額される仕組みになっています。一度、繰上げ・繰下げ請求をすると生涯同じ割合で、減額または増額された年金額になります。なお、増減の率については次表のとおりです。

◆繰上げ受給時の減額率
▽昭和37年4月2日以降生まれの方

▽昭和37年4月1日以前生まれの方

▽繰上げた場合の注意点
(1)特別支給の老齢厚生(退職共済)年金の定額部分の一部が支給停止されます。
(2)65歳になるまで、遺族厚生(遺族共済)年金と繰上げした老齢基礎年金を一緒に受けることはできません。
(3)障がいの程度が重くなった場合に障害基礎年金を受けられません。
(4)寡婦年金は受けられません。
(5)国民年金に任意加入すること、保険料を追納することはできません。
(6)繰上げ請求を取り消すことはできません。

◆繰下げ受給時の増額率

▽繰下げた場合の注意点
(1)原則、他の年金(老齢厚生年金を除く)を受ける権利がある場合は繰下げ請求ができません。
(2)振替加算は増額の対象になりません。また、繰下げ待機期間中は振替加算を受けることはできません。
※くわしくは、砂川年金事務所【電話】52-3892へ

■ハチの巣の駆除と助成金について
市では、ハチの巣の駆除は行っていません。自宅敷地内での駆除は専門業者(有料)に依頼するか、市で防護服の貸し出し(無料)をしていますので、気軽にご利用ください。
また、公園や道路などの公共の敷地内でハチの巣が発見された場合は、市へ情報提供をよろしくお願いします。
なお、市ではハチの巣駆除を専門業者(有料)に依頼した場合に要した費用に対する助成金制度がありますので、ご活用ください。
対象者:
(1)市内においてハチが営巣した建物または土地を所有し、使用している、もしくは管理する個人または団体(法人を除く)
(2)市税等の滞納がないこと
助成金額:
・ハチの巣を1個駆除する場合、ハチの巣駆除に要した金額の2分の1以内とし、1万5000円を限度とします。ハチの巣を同時に2個以上駆除する場合は、ハチの巣駆除に要した金額の2分の1以内とし、2万円を限度とします。
※駆除を行うために建物の一部を解体する費用及びその復旧に係る費用は対象外

問合せ:環境交通グループ(市役所1階)
【電話】42-3217