くらし マイマイガとクスサンの卵除去にご協力を!

今年大発生したマイマイガの幼虫「ブランコ毛虫」の影響により、市内全域に渡って成虫が卵を産み付けている可能性があります。この卵を放置しておくと、来年5月ごろにふ化しブランコ毛虫になってしまいます。ブランコ毛虫(幼虫)に触れるとかゆみや炎症を起こす可能性があるため、卵を発見した場合は除去のご協力をお願いします。

■卵塊の除去方法
◇卵塊の場所
建物の壁、電信柱、コンクリート物、軒下、木の幹、その他見えにくい場所も要注意

◇見分け方
マイマイガ:黄褐色のマユ状の卵で大きさは2~3センチ程度
クスサン:小さな粒のような卵

◇除去
ペットボトルを半分に切断し切断面を壁に当てるか、ヘラなどを使ってそぎ落とす

◇卵塊の処理
除去した卵塊は放置しておくとふ化してしまいますので、燃やせるごみで処理するか、地中5センチ程度の深さに埋めてください。また、使用したペットボトルは燃やせるごみで処分してください。
※卵塊は頑丈に張り付いています。作業の際には、けがや壁などを傷つけないようご注意ください。

問合せ:環境交通グループ(市役所1階)
【電話】42-3217