- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道歌志内市
- 広報紙名 : 広報うたしない 令和7年10月号
今年大発生したマイマイガの幼虫「ブランコ毛虫」の影響により、市内全域に渡って成虫が卵を産み付けている可能性があります。この卵を放置しておくと、来年5月ごろにふ化しブランコ毛虫になってしまいます。ブランコ毛虫(幼虫)に触れるとかゆみや炎症を起こす可能性があるため、卵を発見した場合は除去のご協力をお願いします。
■卵塊の除去方法
◇卵塊の場所
建物の壁、電信柱、コンクリート物、軒下、木の幹、その他見えにくい場所も要注意
◇見分け方
マイマイガ:黄褐色のマユ状の卵で大きさは2~3センチ程度
クスサン:小さな粒のような卵
◇除去
ペットボトルを半分に切断し切断面を壁に当てるか、ヘラなどを使ってそぎ落とす
◇卵塊の処理
除去した卵塊は放置しておくとふ化してしまいますので、燃やせるごみで処理するか、地中5センチ程度の深さに埋めてください。また、使用したペットボトルは燃やせるごみで処分してください。
※卵塊は頑丈に張り付いています。作業の際には、けがや壁などを傷つけないようご注意ください。
問合せ:環境交通グループ(市役所1階)
【電話】42-3217