その他 恵庭日記

■4/9　いつまでも学びを恵庭市長寿大学・大学院開講
高齢者の生きがいづくりや社会参加、健康で楽しく暮らすことを目的に開校している「恵庭市長寿大学・大学院」。1976年に開設され、対象は63歳以上の市民。今年度は大学に38人が入学、大学院に3人が進級した。授業は月に2回程度行われ、防災やスマートフォンの使い方など、日常生活に役立つ内容も学べる。1回の授業で2単位を取得でき、4年間で80単位を取得すれば卒業となる。入学式では、大学院2年生の在校生が、「学習できる喜びと誇りを享受しながら、常に向学心を持って」と激励。63歳からのキャンパスライフが、今年もにぎやかに始まった。