- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道福島町
- 広報紙名 : 広報ふくしま 令和8年2月号 No.831
「胃カメラとバリウム検査の違いについて」
胃の検査には、大きく分けて「胃カメラ(上部消化管内視鏡)」と「バリウム検査(胃部X線造影検査)」があります。
■胃カメラとバリウム検査の違い
▼胃カメラ(胃内視鏡検査)
口もしくは鼻から細いカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察する検査です。
粘膜の色や質感・わずかな凹凸まで直接見えるため、診断精度は非常に高い検査です。
○胃カメラのメリット
・圧倒的に診断精度が高い
・早期胃がんの発見率が高い
・疑わしい部分はその場で組織を採取できる
・ピロリ菌感染に伴う粘膜の変化を見ることができる
○胃カメラのデメリット
・挿入時の不快感がある
・まれに咽頭反射や嘔気がでる
○胃カメラでの検査をおすすめする人》
・胃がんを早期発見したい
・ピロリ菌感染がある、または過去にあった
・家族に胃がんの人がいる
・胃もたれ、胸やけ、腹痛などの症状がある
・健康診断で要精密検査になった方
▼バリウム検査(胃部X線検査)
バリウムという白い造影剤を飲み、胃の形や動きをX線で撮影する検査です。
胃の全体像が把握しやすい一方、細かな粘膜の変化を捉えるのは内視鏡に比べて得意ではありません。
○バリウム検査のメリット
・検査自体に痛みはない
・短時間で終了する
・胃全体の形や動きを把握しやすい
○バリウム検査のデメリット
・診断精度が胃カメラに劣る
・異常があれば胃カメラが必要
・バリウムによる便秘や腹部不快感が起こりやすい
当院では、胃カメラ(胃内視鏡)での検査を行っております。
福島町胃がん検診も実施しておりますので、ご希望の方はご相談ください。
■新型コロナウイルスワクチン接種の予約を受け付けています
接種を希望される方は、事前にお電話または当院窓口でご予約をお願いいたします。
■やまゆりクリニックからのお願い
3日以内に37.0℃以上の発熱や風邪症状のある方は、来院される前にお電話でご連絡をお願いいたします。

福島町国民健康保険診療所
やまゆりクリニック


