くらし 知内町出身演歌歌手松前ひろ子さんを知内町観光大使に任命しました

令和7年6月25日(水)、知内町では、町の特産物や観光資源の魅力を広く発信し、関係人口の増加と地域ブランドの向上を図ることを目的として、演歌歌手松前ひろ子さんを「知内町観光大使」に任命することとなりました。
松前ひろ子さんは昨年、歌手人生55周年を迎えたことを記念して、故郷への思いを描いた新曲『矢越岬』をリリースしました。その際に、知内町の各観光名所を舞台にプロモーションビデオの撮影を行っており、カラオケ映像や動画配信サービスで配信されております。
今後も松前ひろ子さんには、知内町の魅力を町内外に広く発信していただき、町のイメージアップや観光振興、交流人口や定住人口の増加に貢献していただけることを期待しています。

■6月25日発売新曲「矢越岬/命みちづれ」
自身の故郷である北海道知内町「矢越岬」を題材にした楽曲と「命みちづれ」両A面シングル。

「矢越岬」(作詞…麻こよみ/作曲…原譲二/編曲…遠山敦)
松前ひろ子の故郷でもある北海道・知内にある矢越岬をテーマに、背を向けた故郷に思いをはせる心情を描いた、マイナーの作品。

「命みちづれ」(作詞…麻こよみ/作曲…原譲二/編曲…遠山敦)
生きて行くのがつらい時もある世の中だけど、ふたり手を取り生きて行こうよ…という、オーソドックスなメジャーの夫婦歌。

■松前ひろ子さんの来歴
・1969年シングル「さいはての恋」でデビュー
・1970年北島三郎氏とのデュエット曲「兄妹」が話題を呼ぶ
・2005年「母ざくら」発売にちなんだ記念植樹祭を知内町で開催
・2020年知内町へ100万円寄附
・2024年歌手人生55周年
・2025年矢越岬のプロモーションビデオ撮影・発表、知内町の観光大使に就任