くらし 新年のご挨拶(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道森町
- 広報紙名 : 広報もりまち No.250 令和8年1月1日号
■森町長 岡嶋康輔
新年あけましておめでとうございます。2026年の初春にあたり、心よりご挨拶申し上げます。2025年は、森町と旧砂原町の合併20周年という大きな節目の年でした。
今年度は、「20周年」を冠とした記念式典をはじめ、町内各地で多彩なイベントが開催され、多くの町民の皆さまにご参加いただき、地域全体が温かさと活気に満ちあふれた一年となりました。企画や準備に力を尽くしてくださった実行委員や関係者の皆さま、会場を盛り上げてくださった町民の皆さまに、あらためて御礼申し上げます。
これらの取り組みを通じ、合併からの歩みを振り返るとともに、地域の一体感を再確認することができました。皆さまの笑顔、交流する姿こそが、森町を前に進める原動力であると強く実感いたしました。
さらに本年は、北海道森高等学校(森高校)野球部の復活と活躍が、大きな話題を呼びました。長らく廃部となっていた部活動が、2025年春に再スタート。
部員は4名と少数ながら、未来へ踏み出したその一歩は、地域に夢と希望を取り戻す象徴となりました。今後の飛躍を期待し、町民みんなで温かく応援してまいりましょう。
また、国の財政政策が積極財政へと舵を切る中で、地方自治体には新たなチャンスが到来しております。しかしながら、国の支援に依存するだけでは、地域の持続的な発展は実現できません。私たち森町が目指すのは、「地域にしかない価値」を町民が創造し、それを引き出していくエンパワーメントの町づくりです。合併20周年で確かめた「住民の絆」と「地域の誇り」を礎に、社会福祉・教育・防災・再生可能エネルギー・産業振興など、多方面で取り組みを進めてまいります。
加えて、物価高騰が続く中でも安心して暮らせる生活基盤の整備や、デジタル化の進展を活かした行政サービスの向上にも力を注いでまいります。頻発する自然災害への備えや人口減少対策など、自治体が直面する課題は多岐にわたりますが、町民の皆さまとともに知恵を集め、未来に向けた持続可能な地域づくりを着実に進めてまいります。
新しい年が、皆さまにとって健やかで、実り多い一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
■静岡県森町長 太田康雄
北海道森町の皆様、明けましておめでとうございます。
令和8年の初春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、両町にとって特別な年でした。10月には、北の森町の誕生20周年記念式典にお招きいただき、心温まるおもてなしを受けましたこと、深く感謝しています。そして11月には、南の森町の合併70周年記念式典に岡嶋町長と木村議長をお迎えしました。共にこの歴史的な瞬間を祝うことができましたことを大変うれしく思います。
さて、南の森町では「eBikeのふるさと森町」をテーマに、ヤマハ発動機株式会社と地域活性化に取り組んでおり、森町体験の里アクティ森に今年度中の完成を目指してマウンテンバイク(MTB)パークの設置を進めています。この施設は、自然豊かな環境でMTBに触れ、体験していただける場となることでしょう。また、明治時代に台湾と静岡で、烏龍茶・紅茶産業の発展に尽力した藤江勝太郎氏の生家の改修も完了する予定です。この歴史的建造物が文化交流・国際交流の新たな拠点となり、多くの皆様に訪れていただき、藤江勝太郎氏の功績を知っていただくことを期待しています。
今年はこれらの新しい事業を通じて、北の森町との交流がさらに活発になり、両町の友好の絆がより一層深まることを願っています。
結びに、貴町のますますのご発展と、新しい年が皆様にとりまして幸多き年となりますことを心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。
