- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道江差町
- 広報紙名 : 広報えさし 令和7年6月号
《4月21日》
◇左右の安全確認もばっちり! 江差幼稚園児が横断歩道歩行訓練を実施
江差幼稚園児が横断歩道歩行訓練を実施し、正しい横断歩道の渡り方や交通マナーを警察官の方から学びました。
園内で横断歩道を模したブルーシートを使って練習した後、新地町交差点付近で旗の波運動を実施し、元気な声で運転手へ安全運転を呼びかけました。最後に実際の横断歩道を横断。全員しっかり左右確認してから大きく手を挙げて渡っていました。
《4月22日》
◇ルールを守って安全に 江差小学校で自転車教室(歩行訓練)を実施
自転車の正しい乗り方、道路の正しい歩行の仕方を身につけることを目的に、江差小学校全校児童で自転車教室(歩行訓練)が実施されました。
江差警察署・町交通安全指導委員会・交通安全母の会の協力により公道を使用しての訓練を行い、ルールを守り安全に気を付けるよう自転車走行と歩行しました。
参加した児童からは「車もたくさん走るので、気を付けたい」と話していました。
《4月24日》
◇北のひばやま倶楽部 町民の森ヒバ林の保育作業を実施
地域の森林文化を守る活動をしている「北のひばやま倶楽部」(飯田富洋会長)が、毎年実施しているヒバの保育作業を実施しました。同団体の相談役である坂野正義北海道指導林家の指導の下、約20名が2時間程度かけ、ヒバの除伐、枝打ちを実施しました。飯田会長は「ヒバの手入れは、50年以上の手入れが必要。100年後の立派なヒバ林を目指し、頑張っていきたい。」と話していました。
《5月1日》
◇『江さしっ子繁虎』大きくなぁれ 江差小学校児童による餌やり体験
江差港内生け簀で海面養殖を行っている「江さしっ子繁虎(トラウトサーモン)」の、江差小学校1、2年生による給餌作業が実施されました。
5月8日の今季最終水揚げに向け、迫力ある生の魚に驚きながらも、大きく育つように願いを込めて、餌やりを体験しました。
《5月3日》
◇春のいにしえ夢開道(花嫁行列・長持唄)開催 ステージやキッチンカーで賑わう
大型連休の後半戦を迎えた5月3日(土)、いにしえ街道内を会場に春のいにしえ夢開道が開催されました。
春の陽気な気候とは違い少し肌寒い中、風物詩である花嫁行列や姥神広場では吹奏楽の演奏、民謡などが特設ステージで披露されたほか、会場内にはキッチンカーや地場産品の販売ブースなども出店され町民をはじめ観光客の楽しむ姿がありました。
《5月4~6日》
◇江差追分会館でGW特別実演を実施 江差三下り・江差餅つき囃子などを披露
ゴールデンウィーク期間の特別事業として、江差町の郷土芸能が江差追分会館で披露されました。
4日には「江差追分+民謡ショー」と「江差餅つき囃子」、5日には「江差三下り(踊り付き)」と「江差沖揚げ音頭」、6日には「江差追分(踊り付)+民謡ショー」をそれぞれ2回ずつ実施しました。
《5月11日》
◇きびきびとした動作で消防団春季訓練
火災など災害時の被害を最小限に食い止め、地域の安全を図るため、消防団の春季訓練を当日は小雨が降る中、団員77人が参加し行われました。かもめ島で山林火災を想定した訓練を実施し、放水訓練では、海水をくみ上げ、放水しました。
いつ起こるかわからない災害。団員の皆さんはきびきびとした動作で、手際よく訓練を行っていました。
《5月17日》
◇江差の魅力再発見! 令和7年 町内施設見学会
江差観光コンベンション協会主催による町内の方を対象とした「観光施設見学会」が行われました。今回の施設見学会では、江差町観光まちづくり協議会が共催し、同会が作成した「江差町日本遺産ストーリー周遊マップ」をもとに江差観光ガイド協会の案内で、周遊マップの2コースを巡りました。そこで参加者の皆さんは知っているようで、案外知らない自分の住んでいる町を再発見していました。