くらし 教育委員会だより

■町民文化祭
日時:令和7年11月1日(土)~3日(月、祝)
場所:ジョイ・じょぐら(上ノ国町総合福祉センター)旧笹浪家住宅

◇町内作品展示
開催日時:11月1日(土)〜3日(月、祝)9時00分から18時00分まで
(最終日3日の展示は、15時00分まで)
開催場所:はまるホール
展示物:盆栽、木工、陶芸、手芸、絵画、書道、墨絵、郷土資料など、その他児童生徒の作品を一挙展示!!

・展示作品の募集
町民文化祭では、皆様から出展する作品を募集しております!展示作品の搬入は、10月30日(木)午後〜10月31日(金)午前にかけておこないます。展示を希望する方は、ジョイ・じょぐらまでお持ちください。

◇各種催事
・11月1日(土)
10:00~18:00 囲碁大会(老人交流室)
13:00~14:00 えほん読み聞かせ(はまるホール)
14:00~16:00 親子で大型リースづくり体験(はまる3)
※参加料無料、小学生以上の親子先着10名まで
お申込方法:二次元コードまたは下記の電話まで
※二次元コードは本紙をご確認ください。
連絡先:教育委員会 社会教育G
【電話】0139-55-2230
18:30~19:30 重要文化財旧笹浪家住宅ミニコンサート(旧笹浪家住宅)/ハナミズキ音楽事務所
※参加料無料
お申込方法:二次元コードまたは下記の電話まで
※二次元コードは本紙をご確認ください。
連絡先:教育委員会 社会教育G
【電話】0139-55-2230

・11月2日(日)
13:30~16:30 芸能発表会(天の川ホール)

・11月3日(月、祝)
各種体験イベント10:00~15:00 じょぐらカフェ(はまる3)11:00~12:00 懸仏づくり体験(ロビー)

■みんなで平和について考えよう!!上ノ国高校生3名の報告会
9月13日(土)にジョイ・じょぐらにて「上ノ国高校生原水爆禁止世界大会報告会」(55名参加)が行われました。これは原水爆禁止上ノ国町協議会が、地域の方々と平和の取組について一緒に考える機会を持ちたいと企画したものです。
報告会では、8月7日から9日にかけて長崎市で開催された原水爆禁止世界大会に参加した上ノ国高校2年生3名の発表や、参加者と平和の取組について、意見交換会を行いました。
参加者からは「高校生の発表が素晴らしかった。中高生と色んなことを話し合う交流会があれば参加したい」などの感想が寄せられました。

■中体連全道大会・吹奏楽コンクールの結果について
7月下旬から8月上旬にかけて、中体連全道大会が開催されました。
上ノ国中学校生徒は、陸上男子、バスケットボール男子、バレーボール女子、卓球男子・女子(団体・個人)、サッカー男子、柔道男子・女子(個人)の各種目に出場し、なかでも、卓球の女子個人と柔道の男子個人では、それぞれ1名が一回戦を突破し二回戦進出を果たしたほか、柔道の女子個人では塚田志織さんが1年生ながら3位に入賞し、銅メダルを掴み取ることができました。
また、7月26日(土)に行われた函館地区吹奏楽コンクールでは、C編成の部に出場し、銀賞を獲得しました。
生徒全員が練習の成果を出し切り全力を尽くしました。
大会に参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした!

■唯一無二の三日間上ノ国中学校修学旅行
9月10日(水)から12日(金)までの三日間、上ノ国中学校の3年生が修学旅行で東北地方を訪れました。
一日目の昼食はわんこそばにチャレンジした後、盛岡市内で自主研修を行い、生徒は事前に立てた計画にそって、市内を観光しました。
二日目は岩手県一関市の猊鼻渓(げいびけい)を訪れ、断崖絶壁で囲まれた川で舟下りを体験しました。自然が創り出した美しい景色を望んだ後は東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市へ。ここでは震災の恐ろしさと備えの大切さを学びました。
三日目は盛岡市の盛岡手づくり村に訪れ、陶器の絵付けや竹細工づくりを体験し、日本の伝統工芸に触れました。
今回の三日間で生徒はさまざまな体験をし、学びを得て、絆を深めました。
生徒にとって唯一無二の三日間となったことでしょう。

■難民の子どもたちに服を届けよう!~上ノ国高校「KEEP」活動報告~地域みらい留学「高校進学フェスin東京」に参加しました!
8月23日(土)・24日(日)の二日間、東京都で地域みらい留学「高校進学フェスin東京」が開催され、上ノ国高校から2名の生徒が参加しました。
地域みらい留学は、都道府県の枠を超えて高校進学ができる制度で、同校は令和9年度から道外生徒の受入れを予定しています。
ブースには、同校に関心を持った中学生とその保護者22組が訪れ、生徒自ら同校の特色や魅力についてPRする姿が印象的でした。
上ノ国高校の英語教育プロジェクト「KEEP」では、昨年に引き続き、ユニクロで知られる(株)ファーストリテイリングによる“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加し、町民の皆様から不要な子供服250着を回収しました。
この子供服は、今後同社を通じて、難民の子どもたちの元へ届けられます。
ご協力いただいた町民の皆様、ありがとうございました。