- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道黒松内町
- 広報紙名 : 広報くろまつない No.570 令和7年11月号
■〔9/27(土)〕障がい者の自立促進活動が評価 黒松内銘水(株)に北海道知事感謝状贈呈
千歳市で開催された北海道手をつなぐ育成会第70回全道大会において、黒松内銘水株式会社(代表取締役 小谷孝夫さん)に知的障がい者自立推進優良事業主に対する北海道知事感謝状が贈られました。
同社は、平成10年から知的障がい者の雇用を積極的に進め、長期的な雇用の継続など社会的自立の促進に貢献されたことが評価され、この度の栄誉となりました。
■〔9/28(日)〕歩いて食べて秋を満喫 くろまつない秋のグルメフットパス
黒松内フットパスクラブ主催のフットパスイベント「秋のグルメフットパス and WALK’n TRAIN」が開催され、町内外から28名が参加しました。
参加者は東山山頂からチョポシナイコースの森林、畑作地帯の約5kmをガイドの説明を受けながら歩き、夏から秋へ移ろうとする黒松内の景色を満喫しました。
途中、休憩スポットである千葉牧場では野菜の販売が行われたほか、新じゃがを使用した揚げ芋と牛乳を参加者全員でいただき、本町の秋のグルメを満喫。
フットパスを楽しんだ後は、クマゲラキッチンキリカのわっぱ弁当を味わい、帰りの熱郛駅から黒松内駅までの列車では歩いて見るのとはまた違った黒松内の秋を感じ、参加者は心もお腹も大満足の様子でした。
■〔9/28(日)〕火災からまちを守る! 黒松内消防団消防演習
黒松内消防団による、厳正な規律と団員間の連携、消防技術の向上を目的として消防署黒松内支署横で消防演習が開催され、消防団員26名が参加しました。
演習は、多くの関係者が見守る中、観閲や服装点検、小隊の基本動作を行った後、黒松内温泉ぶなの森駐車場へ移動し、雑木林で火災が発生したという想定で消火訓練を行いました。
消火訓練では、消防車両4台が出動し、各分団が連携して中継送水を行い、4ヵ所から一斉放水。団員間の情報伝達・連携等、より実戦に即した訓練となりました。
演習の最後には、一糸乱れぬ分列行進を行い、消防団員たちの士気を高めました。
■〔9/28(日)〕木の温かさに囲まれて くろまつない秋の森遊びフェス2025
チョポシナイの菊地さんが育てる笑福(しょうふく)の森を会場に、木育フレンズ、NPO法人添別ブナ林自然環境保全活用事業振興協会主催の「くろまつない秋の森遊びフェス2025」が開催され、51名が来場しました。
当日は天候にも恵まれ、午前の部では主に大人をメインとした、笑福の森の散策や読み聞かせ、ブッシュクラフト、火起こしなどが行われ参加者は秋の森を存分に楽しみながら交流を深めました。
また、午後からは子供・親子を対象に、木の枝などを使った小物作りや、aimer(エメ)の大藤杏紗さんを講師に、ダッチオーブンを使った、かぼちゃやブナの実の蒸しパン作りも行われ、参加した子供たちは木や森に関する体験に時間を忘れて熱中して楽しんでいました。
■〔9/28(日)〕黒松内で3年ぶりの開催 「JAZZLIVE in 黒松内」
環境学習センターを会場に村田浩andTHE BOP BANDのライブが3年ぶりに開催されました。
本町では10回目の開催で、前回に引き続きぶなの森レインボー歯科クリニックとたべるとくらしの学校の共催で実施され、結成50年目を迎える実力派バンドのライブを約40人が楽しみました。
会場ではバンドのCD等の物販も行われたほか、演奏後には村田さんのサイン会が行われ、来場者は演奏の感想を直接伝えるなどして交流を深めていました。
