- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道黒松内町
- 広報紙名 : 広報くろまつない No.570 令和7年11月号
■黒松内版森林療法体験会 おさんぽの会
歌才森林公園のコース(往復約3キロ)を、季節の自然を楽しみながらゆったりとウォーキングします。
自然を五感で楽しみながら、心も体もリフレッシュしましょう!
(雨天中止・小雨決行)
日程:11月9日(日)10:00~12:00(目安です)
集合:黒松内温泉ぶなの森左側看板横
持ち物:ウォーキングしやすい服装、靴、帽子、飲み物、虫よけなど
申込み:不要
■森へ行こう 歌才ブナ林 冬じたく
散策シーズンの終わりを迎え、散策路沿いの道しるべをはずしながら、晩秋から初冬のブナ林を観察します。
葉が落ちて見通しのよい林内では、カラ類の混群や冬鳥の姿も見られるかも!
日程:11月22日(土)9:30~14:30
※予備日:11月23日(日)同時刻
集合:歌才ブナ林駐車公園
参加費:300円(ブナさぽは無料)
持ち物:野外で活動できる服装、長靴、雨具、防寒具、軍手、飲み物、昼食
申込み:前日17時までにブナセンターへ
その他:雨天中止。午前中のみの参加も可
■Snapshot Japanの動物モニタリング調査に協力しています!
○Snapshot Japanとは?
センサーカメラ(前を横切ると自動で撮影できるカメラ)を使って、9/1~10/31に全国各地の森林・里山・公園等で動物のモニタリングを行うプロジェクトです。
国立環境研究所が主体となり、2025年は全国62地点で行われます。黒松内では、2024年からトドマツコース・歌才ブナ林内の計8か所にカメラを仕掛けています。
○どんなことに使われるの?
継続してモニタリングすることで、そこにすむ動物の種類や数、行動の傾向を把握できます。
黒松内でも長く続ければ、有害鳥獣の動向や、木の実なりと動物の行動との関係等が分かるかもしれません。
全国で統一された調査手法のため、データの比較や蓄積がしやすく、様々な学術研究への活用が期待されます。

■11月2~3日黒松内町総合文化祭に出展します!
・陶工房で活動している陶芸クラブの皆さんの作品展示
・黒松内山道にちなんだ展示
・ヒグマに関する展示
ぜひ遊びにきてください!
