- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道黒松内町
- 広報紙名 : 広報くろまつない No.571 令和7年12月号
■「私の思い」、「行政相談所の開設」の周知方法について
毎号の町広報誌最終ページの「あなたの声を直接私に」では、記入用紙は、年2回広報折込でも配布するとしていますが、令和5年12月号を最後に、3回分が未配布です。
これでは、役場まで行けない町民やネット環境がない町民にとっては気軽に意見を述べることができません。
また、行政相談所の開設について、防災無線の定時放送でも時々お知らせがありますが、「国や北海道などが行っている仕事やサービスで困っていること、納得できないことについて相談できる」としています。
黒松内町の行っている仕事やサービスも当然行政相談の対象になるはずですが、なぜ、「黒松内町」を省くのですか。
■お答えします
「私の思い」は、町民から町政に対する意見や提言、質問などを受け付け、できる限りまちづくりに活かすことを目的として、平成15年から始まりました。「私の思い」を寄せるには記入用紙に記載し、持参、郵送、ファックスで提出するほか、インターネットの専用フォームで投稿を受け付けています。また、記入用紙以外の手紙などでの意見も「私の思い」として受け付けています。
御質問の、広報紙折込の「私の思い」記入用紙については、近年、記入用紙を使用した投稿は僅かしかなく、ほとんどがインターネットによる投稿であることから、令和6年度より広報紙での配布についてはやめることとしました。しかし、広報紙には以前と同様の表現のままとなっていました。今後は、こうしたミスがないよう気を付けてまいります。
また、定例行政相談所開設のお知らせですが、毎年3月にお届けしている各戸配布では「国の行政機関や特殊法人が行っている仕事、北海道や市町村の手続き・サービスについて」と記載し本町の行う事務も行政相談の対象である旨はお知らせしています。ただし、防災行政無線は、聞きやすく分かりやすくなるよう放送内容をコンパクトにしています。そのため、本件については黒松内町を省略した形で放送しています。
