くらし [特集]まちづくりの担い手として活躍!地域おこし協力隊(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道ニセコ町
- 広報紙名 : 広報ニセコ 令和7年8月号
現在ニセコ町で活躍する地域おこし協力隊は25人。
町に新しい風を吹き込み、日々挑戦し、地域を盛り上げる一員として活動しています。
今回の特集では、昨年10月以降に入隊した隊員6人の思いをお聞きしました。
また、協力隊員が行っているイベント支援や実施イベントの様子を紹介します。
◆地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、都市部から地方へ生活の拠点を移し、「地域協力活動」をしながら、その地域への定住・定着を目指す制度で、平成21年度に総務省によって創設されました。隊員は最長3年間の任期で、自分自身の経験や能力を生かした配属先での業務を中心に、町内のイベント支援などの地域コミュニティ活動を通し、定着に向けて活動します。
◆ニセコ町の協力隊
町では、平成23年度に初めて3人の協力隊を採用。これまでに90人の協力隊を受け入れており、昨年度までに65人が卒業しました。
現在は、今年度入隊した1年目隊員3人と2年目隊員9人、3年目隊員13人の計25人で活動しています。通常は、役場や株式会社ニセコリゾート観光協会など、さまざまな場所で勤務。そのほか、協力隊として町内のイベント支援や卒隊後の定住に向けた自立活動を行っています。
◆2年目のみなさん(R6.10以降入隊)
◇小林 知穂(こばやし ちほ)さん
(愛知県出身)R6.10.7~
配属先/総合教育課 ニセコ高校
・特技・資格
日本語教師養成講座420時間修了、書道二段、簿記、大型二種など。
・協力隊になるまで
セレクトショップ兼飲食カフェ勤務、ネパール製品ほか卸売業・小売業・販売員、私立高校事務職員など。
・ニセコの好きなところ
グローバルな環境、羊蹄山、気候など。
・協力隊としてやりたいこと
新しい学校づくりと新しい教育が生徒の未来へとしっかり還元できるようにサポートしていきたい。
・現在の取り組み
起業家教育の探究活動のティーチングアシスタント、放課後起業家活動StarsUPアシスタント。
・卒業後の目標
日本語教育や文化交流を通して、日本と世界をつなぐ役割に関わりたい。
◇木澤 大吾(きざわ だいご)さん
(函館市出身)R6.11.1~
配属先/株式会社ニセコリゾート観光協会
・特技・資格
日商簿記2級、社会福祉主事、相談支援専門員。
・協力隊になるまで
会計事務所と社会福祉法人で約20年間勤務。税務や財務のほか、研修などの人材育成に携わっていた。
・ニセコの好きなところ
豊かな自然、おいしい食べ物、ウェルカムな雰囲気。
・協力隊としてやりたいこと
配属先業務や町内イベントを通じて、積極的にコミュニケーションを取り、幅広い人脈を築きたい。
・現在の取り組み
教育旅行の受け入れ、観光案内業務。
・卒業後の目標
観光に関する事業を中心に起業すること
◇池田 麻依(いけだ まい)さん
(函館市出身)R6.12.16~
配属先/ニセコビュープラザ直売会
・特技・資格
栄養士、調理師。
・協力隊になるまで
老人施設と福祉施設で14年間栄養士として勤務。
・ニセコの好きなところ
雄大な羊蹄山がどこからでも見える、自然が美しい、おいしい食べ物がたくさんある。
・協力隊としてやりたいこと
ニセコ町の地元食材のPRを行い、その魅力を多くの人に伝えること。
・現在の取り組み
農家さんの顔と名前を覚える、直売会の業務を覚える。
・卒業後の目標
地元食材を生かしたレシピや食品の開発、地元農家さんと連携した収穫イベントの開催