イベント むらnoできごと

本紙二次元コードのある記事は、ブログでも紹介しています

■9/4北大ラズベリー定植
真狩高校のほ場に、北海道大学が開発した「北大ラズベリー」を3株定植しました。国産のラズベリーは市場流通が1%ほどと貴重なもの。真狩高は北大北方生物圏フィールド科学センターと「研究成果有体物提供契約」を結び、苗木の提供を受けました。当日は同センターの林忠一さんの指導を受け、有機農業コースの生徒が植え付けを行いました。有機栽培で育て、来年にもお菓子作りに活用する予定です。

■9/5ファイターズオータムデイズ
「北海道応援大使プロジェクト」の一環で、ファイターズのマスコットキャラクターフレップと、ファイターズガールがおひさまクラブを訪問してくれました。フレップが見守る中、児童がストラックアウトに挑戦したり、きつねダンスを一緒に踊りました。
最後にフレップからプレゼントをもらいハイタッチ、みんなで楽しい時間を過ごしました。11月16日にはファイターズフィジカルアカデミー(本紙p8参照)が高校体育館で開催予定です。

■9/19保育所でカレーづくり
社会福祉協議会の「食でつながるプロジェクト」の皆さんとすみれ組の園児が、畑起こしから収穫まで一緒に行ったじゃがいもや人参、玉ねぎを使ってカレーを作りました。園児はピーラーで野菜の皮むきをし、包丁も上手に使っていました。
出来上がったカレーは「とても美味しい」と大評判。食プロの皆さんも園児と一緒にテーブルを囲み交流を図りました。10月末には「やきいも会」を予定しています。

■9/23.24東京の愛宕(あたご)神社でマルシェ
東京都港区の愛宕神社で開催された「お国自慢市」で真狩産の野菜を販売しました。村観光大使の金澤智明(ちみょう)さんのお声がけにより、村観光協会と真狩フラワーセンターが協力して出店しました。
虎ノ門ヒルズなど高層ビルが立ち並ぶエリアにある1603年創建の歴史ある神社で真狩村のPRができ、野菜も売り切れるなど大変好評をいただきました。

■9/24賑やかに敬老会
公民館にて敬老会が開催され、村内の数え75歳以上の方458名のうち、113名が参加しました。
はじめに今年度100歳を迎える小出實さんへ内閣総理大臣から長寿のお祝い状と記念の銀杯が贈呈されました。
続いて喜寿・米寿を迎えた方にお祝い金を贈呈したあと、祝宴がスタート。テーブルには、ちらし寿司やお酒が並び、笑顔で食事を楽しむ姿が見られました。
余興では村身障者福祉協会によるハンドベル演奏に岩原村長と社会福祉協議会の福田会長も参加し「ふるさと」など3曲を披露したほか、キーボード演奏や老人クラブ真鶴会によるカラオケで会場は大いに盛り上がりました。
みなさん、いつまでも元気で素敵な日々をお過ごしください。益々のご健勝をお祈りしています。