- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道留寿都村
- 広報紙名 : 広報るすつ 令和7年10月号
8月26日、留寿都小学校で防災訓練が実施されました。今回は地震を想定し、休み時間に災害が発生した時の行動などを確認しました。突然の災害にも落ち着いて避難行動を取ることができるよう備えることができました。
また、2、4、6年生は3時間目にそれぞれ防災に関わる授業を行いました。
6年生の授業では、企画観光課職員が避難所で設置される段ボールベッドや非常食の説明を行い、こどもたちは実際に段ボールベッドを組み立てました。「意外にしっかりしてる!」「硬くて寝にくいかも…」と様々な感想がでました。実際に体験することで防災についてより理解を深めることができました。
・6年生/段ボールベッド組み立て
・2年生/新聞紙スリッパ製作
2年生は、新聞紙でスリッパを製作しました。身近なもので足を保護できたり、寒さから身を守ることができることなどを学び、自分の身は自分で守るという意識を高めました。
折り方によっては、強度が増したり、大きさを変えられることから、家族の分を作るこどももいました。
・4年生/防災カルタ
4年生は、防災カルタを体験しました。防災カルタは、北海道ならではの防災を題材としたカルタで、裏面にはわかりやすい解説が記載されています。
こどもたちは、楽しくカルタで遊びながら、裏面の解説を読み、知識を身につけました。