- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道留寿都村
- 広報紙名 : 広報るすつ 令和7年11月号
■今月のテーマ/女性目線の避難所運営及び避難
先月号では、主に避難所での内容でしたが、今回は「女性目線での避難」についてお話します。
女性の皆さん、非常持出品は準備していますか?非常食やペットボトルの飲料水以外…女性ならではの非常持出品です。簡単に列挙しますから、ご自分の非常持出品を確認して必要と感じたら準備してください。

(1)防災用備品としてある程度の数量は備蓄していますが、ご自身でも準備してください。特に、生活用水の確保が不明の場合洗濯は期待できません。使い捨ての生理用ショーツも必要です。また、初潮前のこどもがいる方は、念のためこどもの分も準備するとよいでしょう。
(2)(3)避難所にあっても、最低限のお肌の手入れや身だしなみは必要だと思います。これらは、100円ショップで購入できます。小分け用のボトルもあります。
(4)特に冬季の避難所は、暖房の程度にかかわらず想像以上に乾燥します。加湿器は無いものと考えてください。
(5)ポンチョは、頭からすっぽり被ればその場で着替えもできます、また、防犯ブザーやミニライトはトイレの往復時などに必要です。
いかがでしょうか。上記の物品を1週間分と仮定して準備し非常持出品に加え、少しでもストレスを軽減できるよう工夫してみてください。
お問合せ先:企画観光課
【電話】0136-46-3131
