くらし 謹賀新年2026

■倶知安町長 文字一志
皆さまには、希望に満ちた新年を健やかにお迎えになられたことと、心からお慶びを申し上げます。
昨年は新幹線駅開業に向け、高架橋工事はピークを迎え、日に日に駅周辺の風景が新しくなりつつあります。また、今年から駅前通りの無電柱化や歩道のロードヒーティング工事を開始します。北海道横断自動車道も倶知安へ向けて工事が進められており、高速交通ネットワークが構築されることで、町民の命や暮らしが守られ、地域に豊かさをもたらすことでしょう。さらに、(仮称)プール絵本館複合拠点施設は、令和9年8月のオープンを目標に工事を進めています。
こうした未来への希望に加え、世界に誇れる国際リゾート地を目指し、成長を続ける姿が注目されています。冬季、世界100カ国近い国々からのお客さまを迎える町。空から舞い降りるパウダースノーに笑顔あふれる倶知安の冬。これらは、この町ならではの光景です。それらを支えているのは、ふるさとのシンボル羊蹄山やフィールドであるニセコの山々、豊かな自然景観を守るルールづくり、町や地域自慢の農水産品やお酒、そして、温かいおもてなしの心です。観光振興は地域を振興すること。私たちの暮らしや真心を育むことに他なりません。
本年が皆さまの笑顔があふれる、飛躍の年となりますよう祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

■倶知安町議会議長 作井繁樹
新年あけましておめでとうございます。町議会を代表し、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年は北海道横断自動車道仁木ICの開通、陸上自衛隊倶知安駐屯地が創立70周年を迎え、花園エリアに新たなリゾートホテルの開業など明るい話題が続く一方で、町の象徴である羊蹄山の麓が違法に開発されるなど許し難い事案やさまざまな分野で人手及び資材の不足、さらに住宅不足など、本町特有のあらゆる課題解決に向けて尽力した一年でした。成長を続ける本町は、本年も待ち受ける新たな難題へ挑戦し続けなければなりません。
また、先人が守り育ててきた農村田園景観や豊かな自然環境、皆さまの穏やかな日常、未来を担う子どもたちに引き継ぐための不断の努力も忘れてはなりません。ピーク時には人口の2割を超える外国籍住民と互いに文化の違いなどの理解を深めることも大切になっていきます。私たち責任世代の踏ん張りどころです。
議会議員の任期も残すところ一年余りとなります。皆さんの負託に応えるべく、議会における慎重審議はもちろんのこと、多様な情報発信、関係機関への働きかけ、そうした集大成の一年となりますよう粉骨砕身尽力します。
結びに、新たな年が皆さまにとって、躍動感溢れる力強い一年となりますように、議会議員一同、心よりご祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。