- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道泊村
- 広報紙名 : 広報とまり 令和7年3月号
■1/23 泊中学校×泊村社会福祉協議会「ワークキャンプ事業」
泊村社会福祉協議会と役場健康支援課が主催で、生徒に福祉についての理解を深めてもらうことを目的とした「ワークキャンプ事業」が泊中学校の3年生を対象に開催されました。
「車いす体験」「認知症サポーターステップアップ研修」として、車いすの介助などの体験を行い、実際に車いすに乗った時の不安感や安全に操作するための方法を学んでいました。
授業や体験終了後には、泊村老人クラブのみなさんとモルック競技を行い、一緒に体を動かし汗を流していました。
■2/1 下の句カルタ交流会
2月1日、泊村公民館にて「令和6年度下の句カルタ交流会」が開催され、大人と子どもが一緒になって3人1組でチームをつくり、敵陣の札を取る「突手」、「中堅」、自陣の札を守る「持ち手」に分かれ競技が行われました。
北海道独自の文化である下の句カルタ。参加した子どもたちは、高い集中力や記憶力を発揮し大人に負けないくらいの活躍をみせていました。
「カルタ」は読むこと、聞くことで視覚や聴覚が鍛えられ、子どもの力を伸ばしてくれる競技のため、次回もたくさんの方の参加をお持ちしております。
■2/20 育てる漁業体験塾 ~出前授業~
水産業及び海に対する環境保全意識の普及を目的に行われる「育てる漁業体験塾」の一環として、泊小学校で小学5・6年生が対象の出前事業が開催されました。
子ども達に学ぶ・育てる・食べるの観点から漁業に対する知識を深めるため行われた今回の授業では、講師として漁師の方をお招きし、「ヒラメの煮浸し」を試食しました。
魚が好きな子ども達も苦手な子も、「美味しかった」と話していて、授業を通して漁業を学ぶ良い機会となりました。