その他 新年のごあいさつ
- 1/34
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道栗山町
- 広報紙名 : 広報くりやま 令和8年1月号
◆さらなる成長・飛躍を遂げる一年に
栗山町長 佐々木学
新年あけましておめでとうございます。町民の皆様には、令和8年の輝かしい新春をご家族と共に健やかに迎えられたことと、心からお慶び申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、自民党の高市総裁が女性初の内閣総理大臣に就任されたほか、大谷翔平選手が3年連続4度目のМVPを獲得するなど、国内外で明るい話題がありました。
一方で、日本列島各地で台風や地震、豪雨など大規模な自然災害が頻発したほか、災害級の猛暑や相次いだ熊の被害など、改めて自然の脅威を思い知らされた一年でもありました。
本町におきましても、基幹産業である農業において、春先の長雨、夏場の猛暑など昨今の気象変化により、主要な畑作物が大きな影響を受けましたが、生産者皆様のご努力により、基幹作物の水稲については平年並みの収量を確保することができました。
また、13万人もの来場者で賑わった「栗山秋まつり」をはじめとする三大祭りや、過去最多となるランナーにエントリーいただいた「第4回くりやまハーフマラソン」など、多くの町民や関係者の皆様のご協力のもと、いずれも盛会に開催することができました。
町政におきましては、長年の懸案であった「栗山赤十字病院」の建替工事が完了し、昨年11月から新病院での診察が始まるなど、南々空知の医療拠点として新たなスタートを切りました。また、子どもたちの公平・公正な学習環境を第一に、学校関係者等による再編準備委員会や役場内プロジェクトチームを設置し、町内3小学校の統合に向けて協議を開始したところです。
さらに、商店街のカード会が実施する「くりやまネイポジポカード事業」に合わせ、商店街の活性化と経済の地域内循環を図る「栗山町行政ポイント事業」などの新たな取組もスタートしたところであり、町政課題の解決に向けた一つひとつの取組が、今、ようやく実を結ぼうとしております。
本年は、町民・議会・行政が一体となって創り上げた、まちの最上位計画「第7次総合計画」前期実施計画の最終年を迎えます。これまで積み重ねてきた取組の成果を確実なものとし、令和9年度からの後期実施計画へと力強くつなげていく、正念場の年となります。
また、持続可能な除排雪体制の確立や、減便廃線が続く地域公共交通の確保、さらには、南部地域における医療供給体制の確保、雇用の場の確保に向けた企業誘致の推進など人口減少・少子高齢化に起因する新たな町政課題も山積してきております。このような厳しい状況下ではありますが、揺るぎない信念と気概を持って果敢に挑戦し、まちの将来像「みんなが元気なまち」の実現を目指してまいります。
輝かしい新年が、今年の干支「丙午(ひのえ・うま)」の謂れのとおり、「さらなる成長・飛躍を遂げる一年」となるよう、職員と一丸となって町政を進めてまいりますので、町民皆様の一層のご支援とご協力をお願いいたします。
結びに、本年が町民の皆様にとって明るく健やかな一年となるよう心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
◆議会改革20年、町民とともに築く栗山の未来
栗山町議会議長 鵜川和彦
町民の皆様、新年あけましておめでとうございます。
令和8年の幕開けにあたり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。また、日頃より議会運営に対し、町民の皆様から暖かいご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
昨年を振り返りますと、夏の記録的な猛暑により、私たちの生活や社会経済活動に深刻な影響があったことで、地球温暖化対策に一層取り組んでいかなければならないと実感した年だったのではないでしょうか。そして、戦後80年という大きな節目の年でもありました。戦後の荒廃した国土を復興し、経済的発展と成長にご尽力されてきた先人に敬意と感謝の気持ちを表し、平和を築くことの尊さを次代を担う世代へしっかりとつないでいくことが私たちの責務であると改めて胸に刻んだ年でもありました。
さて、本町においては、基幹産業であります農業は、春先の長雨、夏の高温と干ばつによる厳しい自然条件に見舞われましたが、農業者皆様の様々なご努力により無事に収穫を終えられ、さらにはJAそらち南「ゆめぴりか」生産組合のお米が第10回ゆめぴりかコンテストで最高金賞を受賞したことは、誠に喜ばしい出来事でありました。
また、商工業においては、商工会議所をはじめ事業者の皆さんが創意工夫を重ね、地元食材を生かした商品開発や観光イベントを開催するなど、賑わい創出に取り組み、まちの元気を支えておられました。議会といたしましては、物価高騰や各業界の人手不足に伴って先行きへの不透明感が強まっている情勢ではありますが、町民の皆様の声を丁寧に伺いながら、持続可能な農業経営、地域経済の安定に向けた政策や支援の在り方について、しっかりと議論を重ねてまいります。
議会では、「栗山町議会基本条例」が制定されてから20年を迎える年であります。平成18年に全国に先駆けて制定されたこの条例は、「町民とともにある議会」を掲げ、開かれた議会運営を進めるための理念と仕組みを定めたものです。議会報告会や町民との意見交換、情報発信の充実など、町民参加の議会を目指して取り組みを重ねてまいりました。20年の歩みを振り返りつつ、これまで培ってきた経験を礎に、これまで以上に町民の皆様と対話を重ね、栗山の未来のために時代に即した議会改革を進めてまいります。
また、今年の干支は「丙午(ひのえ・うま)」です。「丙」は太陽が昇りきり万物を照らす姿、「午」は勢い盛んな時を意味すると言われます。陽の気が満ち、活力にあふれるこの年にふさわしく、停滞を恐れず、新しい挑戦に踏み出す気概をもって一年を歩んでまいりたいと考えております。
結びに、町民の皆様にとって希望に満ちた明るく健やかな年でありますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
■謹賀新年
本年もよろしくお願いします
※詳しくは本誌2,3ページをご覧ください。
