くらし [トピック1]新年のごあいさつ(2)

■議会一丸での取り組みを
月形町議会議長 大釜 登

町民の皆さま、新年明けましておめでとうございます。
新春を迎え、月形町議会を代表いたしまして、心からお慶びを申し上げます。
また、町民の皆さまには、常日頃から議会活動に対しご理解とご協力をいただき、さらに温かいご支援を賜りまして、心から感謝を申し上げます。
さて、昨年は、1月の日本海側での大雪や8月の九州地方での記録的な大雨など、異常気象による災害もありましたが、2月の岩手県大船渡市の山林火災、3月の岡山県および愛媛県における山林火災、最近では11月の大分市の大規模火災など、大きな火災の発生が目立ちました。住まいを失い、今もなお避難生活を余儀なくされている方が多数おられることに、被災された皆さまに対しまして心よりお見舞い申し上げます。
また、12月には青森県東方沖を震源とする地震があり、日頃の備えについて改めて考えさせられました。
さらに、全国各地でクマによる被害が毎日のように報道され、犠牲者が過去最多となる異常な事態となっています。月形町においてもクマ出没の痕跡や目撃情報が数多く寄せられ、不安な状況が続いていますが、猟友会や警察などのご協力をいただきながら町でいち早く対応に当たっていただき、関係各位のご尽力に感謝を申し上げる次第です。
国外では、各地における紛争で不安定な世界情勢が続いており、特にロシアのウクライナ侵攻は、3年が経過した今も和平への道のりは困難な状況です。これらは日本国民の生活にも大きな影響を与え続けています。
国内の情勢としては、昨年7月の参議院議員通常選挙で与党が過半数を割り込み、自公連立政権から自維連立政権への転換や女性初の首相となる高市内閣の発足など、大きな変化があり、国民の政治への関心が高まっています。一方で、高市首相の台湾有事発言により中国との緊張状態が続いており、期待と不安が交錯する状況となっています。
月形町では、昨年、財政的な理由により義務教育学校の建設を見送るという判断がなされ、町民の皆さまを落胆させる結果となってしまいました。町のさまざまな課題に対応していくためには、財政負担の平準化を図っていかなければならないという事情もありますが、議会としては町の今後の検討体制と財政状況について注視していきたいと考えております。
昨年は、議会主催の懇談会として、商工業関係団体、農業関係団体の皆さまと意見交換をさせていただきました。本年もまた、別の団体の皆さまとの懇談会を予定しておりますが、もし、地域の会合など機会がありましたら、皆さまの声をお聞かせいただきたく、積極的に出向いて行きたいと思っておりますので、遠慮なく声をかけていただければ幸いです。
残りの任期1年余り、町民の皆さまの多くの声を町政に届けられるよう、また、必要に応じて国や道への要望活動を実施していくよう議会一丸となって努めて参ります。
結びに、新しい年が町民の皆さまにとって、健康で喜びと幸せに満ちた実り多き年となりますことを心からご祈念いたしまして、新年のごあいさつといたします。

副議長 我妻 耕
議会運営委員会委員長 松田 順一
まちづくり常任委員会委員長 東出 善幸
議員 金子 廣司
議員 若井 昭二
議員 滝口 伸
議員 西山 富夫