- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浦臼町
- 広報紙名 : 広報うらうす 令和7年12月号(No.735)
■10/26 第56回浦臼町民文化祭
農村センターにて浦臼町民文化祭が開催されました。
展示部門では、こども園の園児による工作や小中学生による水彩画、町内の団体による編み物や陶器、いけ花などの作品が展示され、来場者の関心を集めました。
芸能部門では、いなずま太鼓保存会、カラオケ愛好会、浅井ピアノ教室、みどり学園カラオケクラブ、コーラスりらの会、隆舟追分会の6団体がステージ発表を披露し、発表を終えた出演者に会場から盛大な拍手が送られました。
■10/31 災害への備えを学んだ 一日防災学校
小中学校にて一日防災学校が行われました。小学校高学年はグループに分かれ、お互いに協力し合い簡易ベッドとパーテーションを手際よく設置しました。中学年は非常食のパッケージから非常食の特徴を学び、実際にパンやカレーの非常食を試食しました。低学年は防災カルタを行い、楽しみながら災害について学びました。
中学生は、札幌管区気象台の方から気象災害について学び、大きい地震が起きたことを想定し、自分たちで何ができるかを考えるワークショップを行いました。何ができるか悩んでいた生徒たちは、先生たちからヒントをもらいながら「防災バッグの確認」や「避難所の確認」など様々な意見を出し合い、発表を行いました。
■11/14 1つの節目を迎え開催された浦臼小学校開校30周年記念式典
浦臼小学校にて開校30周年記念式典が開催されました。オープニングとして児童によるいなずま太鼓の演舞が披露されました。
実行委員長の吉見勇人(よしみはやと)さんは挨拶で、「自分が小学生の頃歌っていた校歌を聞く側になったことと今実行委員長として挨拶しているのが感慨深いです。」と語りました。
児童発表では児童の呼びかけのあと、「変わらないもの」の合唱を披露しました。
式典の最後には記念行事として、笑生十八番(しょうせいおはこ)さんと米食亭七星(こめくいていななつぼし)さんが落語を披露し、落語を真剣に聞く児童の姿が見られました。
■11/15 全試合が白熱した大会 町民玉入れ大会
農村センターにて町民玉入れ大会が開催されました。今年は10チームが優勝を目指し大会に出場しました。数週間前から練習し大会に臨むチームやチームTシャツを用意して参加しているチームもあり、白熱した試合に会場は大いに盛り上がりました。
子どもたちが笑顔で楽しんでいる一方で、大人たちからは笑顔を見せつつも「肩が上がらない」「足がつらい」という声が上がりました。
大会後にはうらうす手打ちそば友の会からそばが振る舞われ、食べた選手たちからおいしいと声が上がっていました。
