くらし 新刊図書案内

秋を彩った紅葉も徐々に終わりを迎え、冬の気配を感じる頃となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
農村センター図書室では、人気作家の新作や実写映画の記録的ヒットにより再び脚光を浴びた原作小説『国宝』の愛蔵版、今月からNetflixにて実写ドラマが配信される『イクサガミ』シリーズなどが新たに入荷されました。日毎に冷え込みが厳しくなるこの時期、室内での読書はいかがでしょうか。多くの方のご利用をお待ちしております。

■児童書 20冊(リクエスト本含む)

○『どうせ世界は終わるけど』
結城 真一郎/著
人類滅亡の危機がやってくる…ただし百年後に。世界を駆け巡った衝撃ニュース。しかし、「終末」を意識するには、小惑星衝突までの猶予は長かった。

○『鬼哭 帝銀事件異説』
鳴海 章/著
昭和23年、行員ら12人が毒殺され、現金と小切手を奪われた「帝銀事件」。
実行犯が告白する驚愕の真実とは・・・。

○『イクサガミ 天』
今村 翔吾/著
明治11年。深夜の京都、天龍寺。ある怪文書によって、腕に覚えのある292人が集められた。
大迫力の侍バトルロワイヤル小説!

次回は児童書を中心にご紹介します!

開館時間:8時30分〜17時
休館日:土曜・日曜・祝日