イベント うりゅう暑寒フェスタ

8月24日、メモリアルパークを会場に「うりゅう暑寒フェスタ2025」が開かれました。
メインステージでは、旭川陸上自衛隊「北鎮太鼓」による迫力ある演奏がオープニングを飾り、暑寒連山太鼓保存会とのコラボレーション企画も実現しました。今年はキャラクターショーとして「アンパンマンショー」が行われ、たくさんの子どもたちがバイキンマンと戦うアンパンマンを応援する姿が見られたほか、雨竜中学校吹奏楽部の演奏や、雨竜町獅子神楽保存会による天狗の華やかな演舞、「THE MIDDLE GROUND」のアクロバティックなブレイクダンスパフォーマンスが披露され、訪れた人々を楽しませました。
広場で開催された「PGニアピン大会」には50人が参加し、丹羽敦子さん(10町内)がホールインワンを決め見事優勝しました。また、「ベンサン飛ばし大会」にも50人が集まり、札幌市から参加した西野宏さんが23.85mを記録し、昨年に引き続き2連覇を達成しました。
日が暮れ暑さも和らぐ頃合いには、可愛らしい浴衣や甚平に身を包んだ子どもたちが集まり、子ども盆踊りで元気に踊る姿を見せました。仮装盆踊りには団体17チーム、個人42人が参加し、個人の部は秩父別町から参加した「ピエロ」、団体の部は滝川市から参加した「鬼滅の刃　雨竜編」が優勝しました。
フェスタの最後は280発の花火が打ち上げられ、夏の夜空に大輪の花を咲かせました。