- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道北竜町
- 広報紙名 : 広報ほくりゅう 令和8年1月号
■政務調査
◇総務産業常任委員会 道内先進地政務調査
11月4日~6日の日程で、総務産業常任委員会道内政務調査を道南方面で行った。
○函館市地域交流まちづくりセンター
観光客と市民の交流づくりについて学びました。なお、この建物は函館市の景観形成指定建築等に指定されたドーム型の屋根が特徴のモダンな建物で、丸井今井百貨店函館支店として展望台付き3階建鉄筋コンクリート構造により建設された。
百貨店としての営業は、五稜郭エリアへの移転に伴い、以後、函館市の分庁舎として使用されている。老朽化による安全性の問題等があり大規模改修工事をしたが、東北以北最古の手動式エレベーターは保存され現在でも現役として来館者に利用されている。
当施設は広く市民活動やサークル活動など多様な交流活動を支援促進する施設として多くの函館市民に利用されている。(寺垣信晃)
○厚沢部町認定こども園はぜる(保育園留学)
厚沢部町認定こども園の特徴は、長期的関係人口の創出を目指して、保育園留学の取り組みを町と民間会社が連携して国の内外から保育園留学を募集し、お試し移住施設や空き家物件を利用して地域資産を高め、地域の活性化、雇用創出にも繋げている。
利用実績は令和5年は131家族、令和6年は168家族であり、地域への経済効果は1留学家族あたり10~15万円となる。家族で地域を訪れ、自然や文化とふれあい、地域への特別な思い入れを育み、暮らしと食育体験を通じて交流することは有意義な事業だと感じた。
北竜町の特性を活用し、国の内外との交流、関係人口、体験移住等の取組を継続しながら一歩一歩進む必要があると思う。(木村和雄)
○札幌市横山製粉株式会社
昭和21年に創業し、昭和31年にはそば粉製造販売を開始。「北海道産100%の工場」と目標を掲げ、そば粉も北海道産100%を目指している。北海道産にこだわる何よりも大きい理由は「北海道に役に立つ企業でありたい」という願いということ。
北竜町とは25年前より取り引きがあり、北竜町のそば粉は石臼挽きされ、香り高く「カムイ」という商品名で販売され、右肩上がりの売り上げとのこと。
その話を聞き、北竜町産そばを誇らしく感じた。生産者の方にとっても誇らしく、やりがいが出る言葉だと思う。(林佳子)
■活動報告
▽12月
4日…議会運営委員会
11日…北竜町こども議会・第4回北竜町議会定例会
15日…まちづくり等調査特別委員会
22日…一部事務組合議会定例会
23日…例月出納検査(監査委員)
■活動予定
▽1月
8日…北竜消防出初式
9日…社会福祉協議会新年の集い
10日…20歳を祝う会
15日…全員協議会
16日…北竜町商工会新年交礼会並びに優良勤続者表彰式
19日…例月出納検査(監査委員)
21日…北空知議会議長連絡協議会新年交礼会
27日…総務産業常任委員会
■議員コラム
今年は、クマの出没が全国的に多かった。
いわく、猛暑による木の実の不作、シカを捕獲するなど食性の変化、人間を恐れなくなった云々。
シカのくくりワナに小型のクマが掛かるケースも目立ち、母クマが近くに居る危険もあり、ワナにかかったシカがクマを誘引する原因にもなるので、設置場所もよくよく考えなければならないだろう。
国は、警察の狙撃隊を編成して対応するというが、緊急銃猟はあくまでも市街地の中での話しで、郊外に出るクマは結局のところ猟友会が駆除する事になる。
北竜町も今年、檻にかかった12頭、シカわなにかかった1頭、徘徊の1頭と14頭駆除したが、他に数頭確認しており、雪が降って冬眠してくれる事を願っている。
確かにクマが増えているようだが、人間の都合で「売れる木」ばかり植林してきたのと、山と里の間がはっきりしなくなってきたのも原因のように思う。
ひとたび、里で人の作るおいしい作物を口にしたら山の山菜より良いに決まっている。どう対処すべきか、悩ましい限りだ。(澤田正人)
