くらし まちの話題(3)

■北育ち元気村花き生産組合北竜支部から生け花の寄贈
7月14日、北育ち元気村花き生産組合の松本北竜支部長が来庁され、同組合北竜支部から町に生け花が寄贈されました。
「美しい花で町民の気持ちを応援したい」、「花の魅力をより多くの方々に知ってもらいたい」との思いから毎年寄贈していただいているもので、本年もひまわりやホワイトレースフラワー、ブルースターなど色鮮やかな花々を用いた生け花が役場正面ロビーに飾られました。

■真竜小学校さくらを育てる体験学習
6月25日、金比羅公園において、指導林家の竹林均さんと柴崎和男さん、ボランティアで参加した加藤宰さんによる、真竜小学校の3年生児童を対象とした「さくらを育てる体験学習」が実施されました。
この事業は空知の指導林家の方々が子ども達に木や緑の大切さを知ってもらうことを目的に実施されているもので、当日は、竹林さんや柴崎さん、加藤さんに教わりながら、児童らが公園の桜の果実を採取。水に浸しながら種を取り出したのち、乾燥させてから公園内に播種しました。
翌年には芽吹き、6年生時に卒業記念として植樹する予定となっています。

■北中3年生を対象に赤ちゃんふれあい教室を開催
7月14日、 町内の赤ちゃんとそのお母さんにご協力をいただいて、北竜中学校3年生を対象に「赤ちゃんふれあい教室」が開催されました。
生徒達は赤ちゃんとふれあうひと時を過ごしながら、妊婦体験セットを身に付け妊娠時の日常動作の大変さを疑似体験したり、お母さんから子育ての楽しさや大変さについて話を聞かせてもらい、命の尊さを学んでいました。