くらし 地方創生トピックス
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道北竜町
- 広報紙名 : 広報ほくりゅう 令和7年11月号
今年度から新たに始まった地方創生交付金2.0。北竜町ではどのようなことを行っているのか町民の皆様に知っていただけるよう広報誌を通じて随時お知らせいたします。
■「ひまわりのまちクラフトマルシェ」を開催しました
[事業の目的や内容]
「ものづくりに興味があるので誰かに教えてもらいたい」「作ったものを見てもらいたい、売りたい」など、町民の皆さんの思いや、挑戦したい気持ちを応援するための取組です。
プロのクリエイターから学ぶ機会や、実際に自分が販売できる場を設けることで活躍する仲間を増やしたり、町外からの集客を行うことで、まちを活性化していくことを目的としています。
[現在の取組状況]
10月18日・19日公民館で、全国最大のハンドメイドマーケット「Creema」の人気クリエイター20組と、町内で活躍しているものづくり作家やクラフト活動を行っている人たちがコラボ(出展)し、マルシェを開催しました。
■“キラリと光る町民”の方を紹介する企画がスタート
[事業の目的や内容]
町の中で、積極的に活躍・活動している人にスポットを当て、普段は言葉にすることの少ないその人の想いや、取組を紹介することによって、町民同士の理解の促進、自治や協働に対する意識醸成を図ろうとするものです。
企画の名称は「ひまわりのまわり」です。ひまわりのように明るく、力を合わせて咲き誇る人の輪を広げ、未来につなげていくことが目的です。
[現在の取組状況と今後]
町民の健康づくりのために「ラジオ体操会」を立ち上げ、長年活動を続けてこられた、谷本かよ子さんを皮切りに、キラリと光る町民さんに取材を行い、記事にしていきます。ウェブ掲載と合わせ、最終的には1冊の本にします。
■「子育ちビジョン(仮称)」の検討が始まりました
[事業の目的や内容]
(1)全世代の子どもが自分らしく過ごせる環境づくり (2)北竜町の子育て関係者・保護者など町民の連携を基本的な考え方とし、「育ってほしい子どもの姿」の共通認識と、その実現に向けた取組の基礎となる基本方針として、「子育ちビジョン」を策定しようとするものです。
子どもの視点に立ち、大人になるまで一貫した方針と、成長を支える環境づくりを目指します。
[現在の取組状況と今後]
9月18日に、小中学校、保育園、子育て支援センター、学童保育、民生委員、人権擁護委員、社協、教育委員会、役場で構成する検討チームで意見交換を行いました。今後も引き続き検討を進めていきます。
■北竜町の新しい「ロゴマーク」を作ろうとしています
[事業の目的や内容]
一年を通じたまちの風景や、その背景にある皆さんの暮らしの営みを表現する「ロゴマーク」の制作を進めています。町内外に発信していく際のスローガンとなるようなキャッチフレーズも、合わせて作ります。
プロのクリエイターと町民が共に考え、これからの新しいまちづくりの旗印として据え、また、町民の誇りとなる素敵なロゴを作りましょう。
[現在の取組状況]
10月23日に、小学4~6年生、中学生を対象に、オンラインワークショップを開催しました。タブレットでひまわりをモチーフにした絵柄にそれぞれ色付けを行いました。今後は、町の人が付けた色と合わせ、デザインを固めていきます。
