くらし TownNews(1)

■学びが育む、文化の営み~生涯学習フェスティバル開催
11月1日、当麻町生涯学習フェスティバル実行委員会(安部克歳実行委員長)主催「当麻町生涯学習フェスティバル2025」が公民館まとまーる、農村環境改善センターなどで開催されました。
公民館まとまーる、農村環境改善センターでは、学校や幼稚園をはじめ、41の町内団体や個人によるさまざまな作品の展示が行われ、来場者の目を楽しませていました。
また、まとまーるホールでのステージ発表では、初出演を含む22の団体・個人による歌やダンス、楽器演奏などが行われ、会場は観客の大きな拍手に包まれました。
農村環境改善センターでは、香水づくりや箸づくりなどの体験コーナー、フリーマーケットや食品販売など、子どもから大人まで楽しめる企画が充実。図書館では、「図書館フェスティバル」として、古本市や読書コンクール作品展示、本の読み聞かせなども行われました。
本格的な冬の訪れを前に、多彩な文化に触れられる充実した一日となりました。

■当麻林業の発展に多大な貢献~当麻町功労表彰式
町の発展に貢献された方を表彰する当麻町功労表彰式が11月4日、公民館まとまーるで行われ、当麻町森林組合前代表理事組合長の中瀬亘さん(85)が表彰されました。
中瀬さんは昭和37年に当麻町役場へ奉職。平成5年からは収入役として、平成9年からは助役として町行政をけん引。平成9年からは当麻町森林組合理事を務め、助役退任後は同組合代表監事、平成21年から令和7年5月まで代表理事組合長として当麻町の主要産業である林業の発展に尽力されました。
当麻町のまちづくりである「食育・木育・花育」の一つ、木育の基盤となる林業。町産木材の活用や若手林業従事者の育成をはじめ、近年では当麻農業協同組合と連携した新たな樹種「クリーンラーチ」栽培の取り組みなど、中瀬さんの林業発展への功績は計り知れないものがあります。式典で村椿哲朗町長は「中瀬さんが撒いていただいた希望の種をしっかりと育てていくことを誓います」と話し、表彰状と勲章を手渡しました。
町職員時代より長い期間にわたって当麻林業に携わってきた中瀬さん。功績をたたえようと集まった100人の出席者を前に、これまでの道のりを振り返り「当麻の山林は素晴らしい。これからもきれいな空気を町民に送り続ける町であることを確信しています」と笑顔で話しました。

■ふるさとへの思いをつなぐ~第32回東京当麻会開催
10月26日、東京都秋葉原で「第32回東京当麻会」が開催され、全国各地から当麻町出身者が集まり、久しぶりの再会を喜び合いました。
村椿哲朗町長は、当麻町の取組みが掲載された広報紙「にちぎん」(日本銀行発行)を配布し、町の様子を紹介。さらに、当麻町森林組合の佐藤勇介さんからは、森林組合と当麻農協、そして当麻町が連携して進める全国初の「クリーンラーチ」コンテナ苗木栽培について報告がありました。
抽選会では、当麻農協のブランド米「今摺米」や町民に親しまれる「山本精肉店」のジンギスカンが登場し、会場は大盛り上がり。ふるさとを離れても、町への思いを共有し合うひとときとなりました。