くらし TownNews(2)

■これからの当麻農業を担う~新規担い手就農者激励会
11月7日、令和7年度新規担い手就農者激励会が、当麻町役場議事堂で行われました。
今年新たに農業の担い手となった就農者を激励しようと、当麻町、当麻農業協同組合(福井幸司代表理事組合長)、当麻町農業委員会(住田哲也会長)が共同で開催したもの。この日参加した4人を前に村椿哲朗町長は、町内の農業主が、経営安定化のために複合経営などさまざまなスタイルに取り組んでいることに触れ「個々の特徴を生かした農業を展開してほしい」と励ましの言葉を送りました。式典では激励状や地域通貨「でんすけペイ」ポイントなどが手渡され、就農者を祝いました。

▽新規就農者
一覧については本紙をご参照ください

■町民の安全を守るために~緊急銃猟対策合同訓練
クマなどの野生動物による被害や危険が差し迫った際、市町村長の判断で銃による捕獲などを認める「緊急銃猟」制度。9月1日の法改正を受け、11月19日、町民の安全を守るための合同訓練が開催されました。
緊急銃猟は、(1)クマなどが人の日常生活圏への侵入、(2)危害防止のために緊急措置が必要、(3)銃以外での捕獲などが困難、(4)弾丸が住民に届く恐れがない、の4条件を全てを満たす場合にのみ実施されるもので、この日は旭川東警察署と町、上川総合振興局、猟友会当麻部会の4機関18人が集い、環境省による「緊急銃猟ガイドライン」を基にした町独自のマニュアルの検討と、熊の出没を想定した実地訓練を実施。素案の検討の際には、猟友会から捕獲時の人数配置など実務的な意見が寄せられました。
また実地訓練では、町総合グラウンドで1・5メートルのヒグマの出没を想定し、通報受理から捕獲までの流れを確認。ドローンによる危険個体の捜索・監視・周辺の警戒や、「緊急銃猟捕獲者」の証票(腕章)の受渡し、発砲から駆除確認に至るまで、本番に沿った動きを共有しました。訓練後の検討会では、安全確保に向けた改善点が挙げられ、関係機関の連携体制強化につながる有意義な場となりました。
町では、今回の訓練を踏まえ、マニュアルの精度を高めつつ、有事に迅速で安全な対応ができる体制づくりを進めていきます。

■より良い当麻に~当麻小学校6年模擬議会
当麻小学校(松川弘校長)6年生が11月20日、当麻町役場内の議事堂で模擬議会を行いました。
総合学習の一環として行ったもので、「伝えよう!当麻の良さ」をテーマに子どもたちがそれぞれ進行役、提案者、質問者に分かれ、町議会を模した議論が行われました。
提案グループは、農業や観光、情報発信などの分野において、独自アンケートやデータをもとに課題を提起し、その解決策を提案。農業宿泊体験や、閉校した学校の有効利用など具体的なアイデアを発表しました。これに対し、質問者側は解決策を行う上での財源確保や、連携する事業者の必要性など、大人顔負けの質問や意見を発言。約1時間の議事の中、〝より良い町〟にするため積極的に意見が交わされていました。