くらし いい人見つけた 比布をつくる新たな顔(ニューフェイス)。

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◇比布町教育委員会　vol.23　村山望課長補佐
4月1日付けで、比布中央学校音楽科教諭の村山望氏を、比布町職員としてお迎えしました。
教職員は原則、平均6年ごとに転勤となりますが、村山氏は在任中、白寿大学での講師活動やキャリア教育の推進などを通じて、学校内外で町に大きく貢献をされてきました。
その功績と熱意を受け、村中町長・北川教育長が「町に残ってほしい」と希望。村山氏自身も「比布の子どもたちに音楽の楽しさを伝え続けたい」という思いから、町職員としての採用が実現しました。
今後、村山氏はこれまでどおり比布中央学校での授業や吹奏楽部の指導に携わるほか、教育委員会事業の企画・運営や、部活動の地域移行における中核的な役割を担います。
このような形での採用は道内でも珍しく、村山氏は「音楽はもちろん、今回いただいた立場だからこそできる教育に積極的に取り組みます」と話されました。