- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道比布町
- 広報紙名 : 広報ぴっぷ 2025年7月号(802号)
■地域生活支援拠点ってなに?(2)
今月は5つの機能((4)~(5))について紹介します。
▽地域生活支援拠点の機能
(4)専門的人材確保・育成
障がいのある方の高齢化や親亡き後に備え、地域全体で支えていく体制づくりを進めていくために人材の確保・養成のための周知を行います。
(5)地域の体制づくり
地域生活支援拠点では、緊急時に安心して過ごせる環境の調整をしています。
▽きたサポをご存じですか?
「何かできることはないか?」「ボランティア活動とかはやった事ないけど…」「地域で活動がしてみたい…」と考えている方に〝きたサポ〟への登録をお願いしています。きたよんで作成する「予防・対応プラン」に沿って、見守りや声かけ、話し相手などのサポートをお願いしています。
《きたサポへの声》
同居していた母が亡くなり一人暮らしになりました。今までごみの分別なども母がしていたので、わからず困っていました。そんな時に自分の事を心配してくれた近所の方が〝きたサポ〟として教えてくれたり、収集日に声をかけてくれるようになり、とても助かっています。次号へ続きます。
問い合わせ:上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
当麻町3条東2丁目11-1(当麻町役場庁舎内)
【電話】84-7111 【FAX】84-7333
【E-mail】[email protected]
開設時間:月~金曜日(祝日を除く)午前8時30分~午後5時15分
障がい者虐待防止センター専用電話(24時間対応)【電話】84-7222
■きたよんサロン
障がいのある方や家族が交流できる場として、月1回開催しています。
日時:7月16日(水)午後3時~
場所:福祉会館第1和室
問い合わせ:保健福祉課社会福祉室福祉係・上川中部基幹相談支援センター「きたよん」