くらし 上川中部基幹相談支援センター きたよん通信

~比べないのは当たり前、みんなで上がろう愛の地域(ぶたい)~

■「障がい」ってなんだろう(3)
* 肢体不自由…手、足のまひや欠損、体幹の機能障害で、立ったり、歩いたり、姿勢の維持が不自由になる障がいです。また、病気や事故が原因で脳の損傷を受けた方の中には、身体のまひや言葉の不自由さ、記憶力の低下、感情の不安定さなどを伴う方もいます。

《私たちができること》
・困っている様子であれば「何かお手伝いすることはありますか」などと声を掛けましょう。
・車いすを使用している人と話をするときは、少しかがんで目線を合わせるようにしましょう。

* 内部障がい…身体の内部の障がいで、心臓機能、腎臓機能、呼吸器機能、膀胱・直腸機能、小腸機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能、肝臓機能のいずれかの障がいにより、日常生活に影響が表れます。

《私たちができること》
・外見からは分かりにくいため、周囲の理解が得られず心理的ストレスを受けやすい状況であること、体力がなく疲れやすいため不便さを抱えていることを理解し、できるだけ負担をかけない対応を心掛けましょう。

《次号へ続きます》

▽相談窓口・問い合わせ先
・上川中部基幹相談支援センター(当麻町役場内:当麻町3条東2丁目11番1号)
【電話】0166-84-7111
【メール】[email protected]
(開設時間:平日8:30~17:15)
※土日、祝日、年末年始12/31~1/5を除く

・障がい者虐待防止センター(専用)
【電話】0166-84-7222
(受付時間:24時間対応)