- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道中川町
- 広報紙名 : 広報ナカガワ 令和7年10月号
中川町のあちらこちらで見かけると思います。町民のみなさん気軽に声をかけてください。
■卜部悠人(うらべゆうと)
生年月日:2001年12月18日(23歳)
出身地:恵庭市
「自己紹介」
みなさん、こんにちは!この度地域おこし協力隊(起業型)になりました、卜部悠人と申します。
現在、江別市にある酪農学園大学の4年生でもあり、狩猟管理学研究室に所属し、狩猟と野生動物について学んでいます。来年3月の卒業までは、大学と並行して協力隊の活動をさせていただくことになりました。
趣味は釣り、山菜取り、狩猟、バックカントリースキーなど、とにかく体を動かすことが好きです。小学校ではスピードスケートにハマり、中学高校では陸上(長距離)や駅伝と、6年間ひたすら走っていました。
「中川町に移住してきた理由」
自然の中で遊ぶこと、美味しいものを見つけて食べることが大好きで、自然豊かな道北に引っ越すことがここ数年の夢でした。中川町を拠点にさまざまな体験を通し、食について考えていけたらと思います。
「中川町での活動」
狩猟を通して生き物を食べるというリアルな現実を体験してもらうことや、すごく美味しい野生動物のお肉を町内外に普及させ、ふるさと納税の返礼品や特産品開発はもちろん、ジビエの消費拡大に努めます。
また、一昨年の秋には、母の勤務する近所の幼稚園で、子どもたちの前で鮭を捌き、それをお昼はちゃんちゃん焼きにして食べるというイベントをさせていただきました。
ジビエに限らず、食べるということの背景を学ぶことはとても大切だと思っています。中川町の自然を生かした『食と体験』を通じて、幅広い年代の方々と関わりを持てたら嬉しいです。
