講座 〔社会教育だより〕おびらふるさと塾 北前船 買積船(かいづみせん)時代の幕開け

江戸時代後期から明治にかけて、蝦夷地・北海道の物流の担い手であった「北前船」。
北前船はこの小平町までは来ていないと思われていますが、北前船が運んだものは小平町にも届いていますし、北前船が本州に運んだものは「鰊」でした。
北前船がもたらした変革は、運賃積経営から買積経営の転換であったと言われていますが、こうした変化は日本だけでなく世界のあちこちで見られた変化だといいます。
北前船とは何なのか?鰊が私たちの社会にもたらした変化をたどります。

日時:令和7年11月19日(水)18:30~20:00
場所:文化交流センター小ホール
講師:東北学院大学経営学部 教授 斎藤 善之 氏

※当日参加も可能ですが、資料準備数の関係から事前申し込みにご協力をお願いいたします。

申込み・問合せ:文化交流センター
【電話】56-9500【FAX】56-9555