子育て ありがとう さようなら 啓徳小学校

3月24日、「啓徳小学校さよならイベント」が開催されました。児童や卒業生、地域の住民らも集まり、体育館で最後の給食を味わいました。
啓徳小学校は、明治38(1905)年4月15日に「幌延第三簡易教育所」として開校しました。開校当初は幌延村(現在の幌延町)にあったので、通学するためには天塩川を渡船で渡らなければならなかったそうです。昭和22(1947)年には中学校が併設され、119年ものあいだ雄信内地域の子どもたちを見守ってきました。
天塩町内の小学校は最も多い時期には11校ありましたが、令和7年度からは天塩小学校1校のみとなります。
参考文献︓「天塩町史」「新編天塩町史」
※詳しくは本紙をご覧ください。