くらし 新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道猿払村
- 広報紙名 : 広報さるふつ Vol.548 令和8年1月号
■行政サービスの満足度の高みを目指す
猿払村長 伊藤 浩一
村民の皆様、新年明けましておめでとうございます。
令和8年の新春を健やかにお迎えになられましたことを心からお慶び申し上げますとともに、平素から村政に対し深いご理解とご協力を賜り、心から感謝を申し上げます。
私事ではございますが、昨年11月の村長選挙におきまして、村政の重責を引き続き担わせていただくことになりました。これまでに培った経験と人脈を生かしながら、猿払村の発展のため、これまで以上の努力を傾注して村政に取り組んでまいります。
さて、昨年を振り返りますと、日本で3回目の大規模な国際博覧会となる大阪・関西万博が大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開催されました。2500万人を超える来場者があり、建設・観光・サービス業に大きな経済効果をもたらした一方で、建設・運営費の高騰やオーバーツーリズム等の課題も見受けられました。
また、国政においては、憲政史上初の女性宰相となる高市総理大臣のもと、物価高対策を最優先事項に各種施策が進められております。一日も早い景気回復と経済の安定により、国民一人一人が穏やかに暮らせるよう期待するものであります。
私は、今日までの3期12年間、職員と一丸となって、漁業・農業の2大基幹産業の更なる振興を目指し、各組合とも連携をしながら、基盤整備などに取り組んでまいりましたが、アルプス処理水の放出によって、国内の農林水産業が大打撃を受け、本村の主要魚種でありますホタテの輸出にも影響を与えました。一刻も早く元の状態が戻るよう、課題解決に向け、引き続き国や北海道と共に取組みを進めてまいります。
また、過疎地域における教育機会の格差問題の解消を目的に立ち上げた「猿払村未来塾」につきましては、開設以来、児童・生徒や保護者からも高い評価をいただいており、そのニーズも高いことから、教育委員会とも連携しながら、一層の充実に努めてまいります。
そして、老朽化が進む国保診療所につきましても、将来を見据え、旧生活改善センター解体後の跡地に移転改築を進めていきたいと考えております。また、隣接する周辺跡地には、村民の暮らしやニーズ、村のにぎわい創出の観点から、商業施設の誘致も含めた「旧生活改善センター周辺跡地整備構想」をしっかりとまとめる中で、村民皆様のご意見もいただきながら、計画的に事業を進めてまいります。
4期目にあたりましても、これまで築いてきた実績を基に、更なる村民生活の質と豊かさを高める村政の展開をはじめとし、更なる行政サービスの満足度の高みを目指しながら、「誰にでもやさしいまちづくり」を基本に村政の先頭に立ち、全身全霊を尽くして取り組む決意であります。
結びに、新しい年が皆様にとりまして、希望あふれる素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
■村民と行政の懸け橋として責任を果たす
猿払村議会議長 山森 清志
村民の皆様、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新春を迎え、健やかにお過ごしのことと心よりお慶び申し上げます。また、平素より村議会活動に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、アメリカ大統領にトランプ氏が就任し、世界共通関税・相互関税政策を打ち出したことで、一時、金融市場は乱高下を繰り返し、世界の政治経済に大きな影響を及ぼしました。
中東においては、イスラエルとハマスの停戦合意が発効したものの、先行きは不透明であり、また、ロシアによるウクライナ侵攻の和平合意は難航しており、武力紛争による不安定な国際情勢の一刻も早い終結を願うばかりであります。
明るい話題では、MBLのワールドシリーズにおいて、ドジャースの大谷選手、山本選手、佐々木選手の日本人トリオが、チームの連覇に大きく貢献し、この大舞台で輝きを放った彼らの勇姿に大変感銘を受けました。
国内においては、この夏、平均気温が観測史上最も高くなり、各地で線状降水帯の発生などによる大雨が降り、多くの被害が発生しました。本村では人的被害はなかったものの、気候変動に伴う猛暑への備えや頻発化・激甚化する自然災害の猛威を身近に感じさせられた年でありました。
また、全国各地で人里でのクマ出没が相次ぎ、人的被害が過去最多となるなど事態は深刻化し、国レベルでの対策も進められておりますが、ヒグマの生息域である本村においても、動向をより注視していく必要があると感じております。
国政においては、憲政史上初の女性首相となる高市総理大臣が誕生しました。高市総理が掲げる物価高対策をはじめ、地域未来戦略など、住民生活や地方経済の活性化に直結する政策が着実に実行されることに期待いたすところであります。
村政においては、伊藤村長が無投票で4選を果たされ、現在、令和8年度から10か年の村の行政運営の最上位計画となる総合計画の策定をしております。議会といたしましては、二元代表制の一翼を担う議事機関として、今後とも行政運営の監視とチェック機能を果たしながら、村民と行政の懸け橋としての役割と責任を果たすため、積極的な議論・審議を重ねてまいります。
さて、我々議員8名の任期も、早いもので残すところ1年4か月となります。議員一人ひとりがより一層気を引き締め、議会機能のさらなる向上と活性化のため、一丸となり邁進してまいります。
結びに、本年が村民の皆様にとりまして幸せで実り多い、希望に満ちた年となりますことを心からお祈りいたしますとともに、今後とも村議会に対し、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、新年のごあいさつといたします。
