くらし 幌延町消防団 全道操法訓練大会で健闘!日頃の訓練の成果を発揮しました!

7月18日、江別市野幌(北海道消防学校)にて開催された「令和7年度北海道消防操法訓練大会」に本町の消防団が出場しました。本大会では、火災発生時に不可欠な消防用ホースの延長や放水といった一連の動作を迅速かつ正確に行う技術を競い合いました。
出場メンバー(長山拓矢副分団長、無量谷智郁団員、山本晋団員、若松弘樹団員、西村亮人団員)は、就業後や休日を返上し、何か月も前から厳しい訓練を重ね、夜間の訓練中も、チーム一丸となって声を掛け合い、一糸乱れぬ規律正しい動きを追究する姿はまさに町の安全を守るプロフェッショナルそのものでした。
大会当日は、多くの観客が見守る中、これまでの訓練の成果を存分に発揮しました。特に動作の正確さやスムーズな連携は、他の出場隊と比べても群を抜いており、目を見張るものがありました。結果は出場隊12チーム中6位と残念ながら入賞は逃しましたが、この経験は今後の活動に対する大きな自信へと繋がりました。地域の安全・安心を守るため更なる技術向上を目指し、これからも訓練に励んでいってほしいと思います。